老若男女問わず
料理は作れた方がいい。
絶対いい。
お惣菜も外食もカップラーメンだって
時にはいいと思う。
楽だし、美味しいし。
イライラしながら、余裕が無いまま
料理したって、いくら材料が良くたって
美味しい料理にはならない。
ただ、普段から料理するかしないかは
大きく違う。
もし、スーパーから
惣菜が無くなったら？
外食店が全部休みになったら？
自分で料理できない人は
飢えてしまう。
自給自足で野菜やコメを作り
ライフラインも自分で賄うのが理想なんだろう。
まぁそれは次の段階として。
とにかく、米を炊き味噌汁を作る。
それさえできてれば
あとは何とかなる。
土井善晴さんも言ってられた。
料理することは自立すること。
生きるために自炊する。
自分の身体に取り入れるんだから
自分で料理して食べるって
やっぱ大切なことなんだと思う。
そんなお話を今日も繰り広げてみました
皆さんと一緒に写真撮り忘れた
あらかじめテーマ決めてても
だいたいズレてっちゃうんだよなー
お話会が終わってから考えてたんだけども
自立とは、何もかも自分で完結するんじゃなくて
依存先をたくさん作ることだと言う。
料理はまさしくその形態なんじゃないか。
野菜を作ってくれる人がいて
米を作ってくれる人がいる。
肉や魚をさばいてくれる人、売ってくれる人
自分だけじゃこの豊富な食材をすべて用意できない。
そうやって得意を人に任せ
自分にできることを粛々とやっていく。
これが自立。
これが料理。
次回は何を話そうかな。
また登録しておいてくださいなー
