茶は養生の仙薬なり・・・で始まる

喫茶養生記。

 

養生の法として、

喫茶を説いた、茶書の古典とも言われている。

 

栄西禅師が中国から得た知識と茶の実を

日本でも習慣にするべく広げてった。

 

 

 

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鎌倉時代に生まれたこの本にも

内と外からフォローすることが

ちゃんと書かれておりました爆  笑

 

 

ってイメージ

わかりにくいかもしれないね。

 

 

 は

体験、自然治癒力を助ける。

自分の内側からほとばしる何か

独り言もそうだし、感覚、感情、考えとか。

 

 

 は

情報、知識、食べ物、他人

外側から身体の内部に取り入れるイメージ。

 

食べる、飲む、ってのは外のことで

わかりやすいよね。

 

 

例えば・・・

 

 誰かから何か言われた

内 イラっとした

 

 

外 ○○が体にいいらしい

内 試したみたら合わなかった

 

 

 

 あの人の機嫌が悪い

内 自分のご機嫌は自分にしかとれない

    私は私、あの人はあの人

 

とかとか。

 

 

 

 

今回は、

喫茶養生記の話をしたいので

このへんにしとくわ。

 

 

この喫茶養生記でいうところの

 

 というのは

マントラ。

そう、言霊です。

 

それぞれ五臓に作用する

マントラを唱えよ、とある。

 

五臓ってのは

(肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓)

 

 とは

食べたり飲んだりして五味を補うように、とある。

 

五味

(酸味、苦味、甘味、辛味、塩味)

 

 

 

 

五臓と五味は密接に関係している。

 

臓器にもぞれぞれ周波数があって

その周波数に合う味、マントラがあるという。

 

今でいうところの

スピリチュアルですやん。

 

怪しいって

よくわかんないって

今の私たちは敬遠しがち。

 

 

でも

物質と精神とを分けるのは

違和感がある。

 

精神ありきの物質

魂ありきの肉体

 

何を食べてるか

何を感じているかで

 

その人となりもわかる。

 

 

 

 

自分らしく生きようと決めたなら

食べ物を変える

感じ方も変える

 

 

 


 

 

昔の人は、スピだから怪しいとか

バリバリの唯物主義がいいとか

そんな区別してなかったんだなって

この喫茶養生記でわかった。

 

当たり前だったんだ。

 

薬膳や中医学にも通じる

五臓と五行の話も載ってて興味深い。

 

 

 

 

 

 

 

スピリチュアルは

科学で説明がつくと言われだしてるしね。

 

 

 

 

 

 

お茶の苦みは

心臓に届く。

 

これからの季節、夏には

苦味が良い。

 

 

先日の闇茶会

すてきな写真を送ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

お茶の花が開くのも見てねラブ 見てねラブ