マイナンバーカードが
作られた頃、
いろいろ手を変え品を変え、
何だかんだ義務化してくるんだろうな
と思っていました。
手始めに、
利用者の利便性と
質の高い医療の提供を
大義名分とした
保険証としての利用。
今度は
犯罪を防ぐという大義名分で、
こんなことをしてくるようです
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1236374?display=1
たぶんこれからも
いろいろなことをやってきて、
最終的には全国民義務化＆
様々な情報との紐付けが
行われていくでしょう。
大きな支配から
一般人が逃れる術はありませんが、
ただなし崩しに支配を受け入れる
物言わぬ奴隷には
なりたくないものです。
感染症の拡大や
大規模自然災害などの際に、
国の指導権・命令権を強める
改正地方自治法にも
気をつけたいですね。
さて、
話題は変わりますが
こんなニュースもあります。
個人的には、
この法案を政府が提出して
全会一致で可決されたことを
すごく評価しています。
リンク記事にもある通り、
『前科』という
超センシティブな情報を
民間が把握できてしまう点、
職業選択の自由を奪う点などの
問題点はいくつも
抱えています。
その一方で、
性犯罪者は再犯率が
非常に高いことは、
日本国内はもちろん
海外含めて世界的に立証されています。
それなのに、
日本は、はっきり言って
性犯罪者には甘い方の国です。
例えば、
A県で幼児に性的暴行を加えた人物が、
数年後にC県の児童保育施設で働くことは
全然可能でした。
そのおぞましさを考えると
ゾッとしますよね。
成人や青少年に対する性犯罪も
もちろん許されざるべき邪悪ですが、
幼児に対する性犯罪は
はっきり言って病気か、病的性癖の
どちらかなので、
反省してどうこうなるものでは
ありません。
子どもに手出しできない環境に置く。
まずそれが基本であり、
そのために日本でも
法整備が始まったことは
意義深いものであると考えます。
都知事選挙もカオスの極み
みたいなことになっていますが、
今こそ政治のあるべき姿や
法のあるべき姿を一人ひとりが
考える大事な時期なのかもしれません。