本日は
2024年2月22日
猫の日です
魅惑のワガママボディ
魅惑のつぶらなお目々
魅惑のふっくら尻尾
魅惑の寝顔
今回は
普段の猫の日ブログと
違って、
猫の出てくるフィクション作品に
ついてちょっとだけ語ります
近年での
おすすめ作品だと
『おじさまと猫』
日本トップクラス、
世界でも評価されるピアニストで
ありながら、
妻の死をきっかけに観客の前で
ピアノが弾けなくなってしまった
おじさま（神田冬樹）が、
エキゾチックショートヘアのふくまる
との出会いを通じて
少しずつ再生していく物語。
猫マンガであり、
人情マンガであり、
音楽マンガでもある
ジャンル分けが難しい
不思議な作品です。
もう一つは
小学生時代の
思い出の小説
『ルドルフとイッパイアッテナ』
この可愛いとは
ちょっと言い難い、
しかし
何とも言えないインパクトの表紙は
今でも覚えています。
ひょんなことから
トラックに乗ってしまい
住まいから遠く離れた東京に
来てしまった飼い猫のルドルフ。
その土地のボス猫的存在
『イッパイアッテナ』
との野良暮らしを通じて
成長する物語です。
確実に児童文学だと
思いますが、
「頑張れば全て上手く行く」
みたいな理想論や
感動物に留まらない
ストーリーが本当に深いと思います。
ある種、哲学的。
しかし、分かりやすい。
今の時代の子どもにも
読んで欲しい名作です
ではまた
