上の続きになります

CT検査から2週間後、、

検査結果を聞きに行きましたくるくる

結果は、動脈管の形、サイズから

カテーテル治療可能とのことでした。

動脈管閉鎖手術には

息子氏の通っている病院は、

①外科手術

②カテーテルのアンプラッツァー

 動脈管閉鎖システムを使った手術

③カテーテルのコイル閉塞栓での手術

のどれかで閉じるそうです。

それぞれに対象やメリットデメリットが

あるそうです下差し

 

①外科手術
体にメスを入れて、直接閉じる方法です。年齢、体重は問わず誰でも手術ができます。産まれて3日目とかでも出来ます。ただ、傷が大きく残るのと、メスを入れるので体に負担がかかりやすく、入院もカテーテルより長めです。また、術後の感染症が起こりやすくなります。

②カテーテルのアンプラッツァー閉鎖システム 
動脈管の大きさがが2mm以上12mm以下の場合
肺高血圧になっていないこと。足の付け根からカテーテルを入れて動脈管に詰め物を置く手術です。
外科に比べて負担は軽く傷も目立ちません。しかし、いざやってみて上手く置けない場合もあり。その場合は、別日に外科手術になります。

カテーテルのコイル閉鎖栓
動脈管の大きさが2mm以下のごく小さな穴の場合。
②と方法は同様で、動脈管にコイルを当てるとシュルシュルとコイルが巻きついて動脈管に上手く巻きついたことを確認してカテーテルを抜く。

息子氏は、穴が3mmちょっとなので、

②の手術方法になりますハッ

造影CTで撮った胸部の画像を

先生が分かりやすく色付けしてくれたものを

パソコンで見せてもらいました。

うん、本来はつながってないはずの

動脈管が、がっつりあいてて

そこだけ色が違っていて、

血流があるのが私でも分かりましたえーん

それとは別に先生がマウスでくるーっと

胸部を回して左の気管支を見せてくれました。

すると、右に比べて細くなっている気管支。

先生は、恐らく心肥大で、左の気管支が

押されていて細くなってる。

ただ、押し潰されたりはしてないし、

肺も問題ないのでこれを治療することは

しないでいいし、動脈管を閉じて

血流を止めることで心肥大が治っていくと思う。

ただ、細い分、他の子より容易に咳が悪化して

ゼロゼロ言いやすいかなぁ、だから

不必要な人混みに行ってわざわざ

風邪菌もらってこんよーにねーと

言われましたチュー上がいるとどうしても

イオンとか行っちゃうんやけどねニヒヒ

で、もう手術の日にちを一歳目前で

決めてきましたもやもや先生は最後まで、

「まぁ自然に閉じてくれるのも祈りつつね」と

言ってくれてたけど、先生から

手術の日程まで話が出たから閉じることは

もうないんやなぁと思いましたハッ

こうして、大学病院での検査が終わり、

大学病院では、2ヶ月ごとのフォロー、

総合病院では、シナジスを打つために

1ヶ月ごとのフォローで

動脈管閉鎖手術まで

通院することになりましたグー