-なんで乗らなかったのカワサキバイク- その３
なんで乗らなかったの？カワサキバイク＃２ 80年代後半の話 前編 | yuu*☆の気になった事－週末の独り言－ (ameblo.jp)
の続き
各バイク雑誌の全車種カタログ（外車もあり）や
198ｘ年国産バイク全車種インプレッションみたいな
雑誌を研究し、
とにかく安くて速くて、峠で煽られないバイクを探すと
カワサキとスズキの2社に絞られました。
いよいよ決めようかと思ったところで、
雑誌のインプレッションでとてつもなくネガティブな内容
それはというと
前輪16インチだと切れ込みが激しく、コーナーで安定しない。
との記載が
前モデルまで流行っていた
前輪１６インチ後輪１８インチ等の前後異径モデルの批判。
例えば
ちなみにこちらのバイクの場合、
ヤマハ FZ400R
この為か新モデルとの評価の良し悪しがかなり違ってきます。
実際、前輪１６インチの新型は無くなり、その後も、
前後１６インチを除けば現在と変わらない前後１７インチに。
となると、
確かにひと世代前のバイクとなってしまうカワサキの２台
ＧＰＺ４００ＲとＦＸ４００Ｒは
前後１６インチ。
それに１６インチタイヤは市場が先細りで無くなるかも？
という情報のあり（今考えたらそんなに長く乗らないだろう）
それにスズキの前輪はブレーキキャリパーがダブル以上。
カワサキはシングルピストン。制動力での差もあり、
やはり少々古さが出て来ていました。
当時は中古車の事故車の見分けがつかず、
重大事故になった。というネガティブな噂も広まり、
新車オンリーで考えていたので次期モデルまでは待てません。
ここでカワサキ車はなくなり、スズキに決定。
いよいよ中型以上のバイクライフが始まりました。
何の車種になったのか？
実はこのバイク選び、鈴菌中毒初号機となったにも関わらず、
スゴイ黒歴史となってしまいました！
おかげで写真も無く、車種を示すのも憚れます。
ただしこのスズキバイク
ネイキッドにも関わらず、
当時はブツ切れの接続の無い走行車ガラガラの高速が多く、
そこで１８０ｋｍの針を軽く振り切り、体が痛む風圧の中、
針は真下を刺したまま数分間フルスロットル走行出来ました
念願の２００キロ走行達成です。
すると、
カウルが無いバイクの２００Ｋｍ超えは風圧が酷く
連続走行は現実的ではありませんでした。
これ以降、バイクの最高速はどうでも良くなりました。
その後、
バイクライフは暗雲が立ち込め、
国産車へのトラウマが始まるのでした。
話はまだ続きがあり、長くなったので今日はここまで。
では
