なんで乗らなかったの?カワサキバイク#4 80年代後半その後まさかの顛末・・・改 | yuu*☆の気になった事-週末の独り言-

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他にyuuさんがいらっしゃったので少しタイトル名を変えました。
過去ログが御覧頂いた方の何かの参考になればと思います。
模型作成、視力悪化と手の油が無くなってパーツが掴めなくなり、
改造以外やめる事にしました。肝心な鉄道と模型ネタが減ります。

-なんで乗らなかったの?カワサキバイク#4-

番外-その後のスズキ編 (雑だったので編集しました)

 

めでたくスズキの最新鋭高性能機廉価版

(なぜか廉価版はネイキッド版といわれる)

を購入し、

念願のメーター読み(180kmまでしかないが)

200km走行を達成し。

 

バイクテクはてんでダメで、

峠で誰かの道路にぶちまけた2ストオイルのせいで

コケたのも災いし、フルバンクが転倒のトラウマとなった事で

コーナリングの魔術師の爪の先にも満たないが、

知人達のようにバイクを降りるという事はなかったです。

 

スズキくんは就職後の単身赴任の重要な生活の一部となり、

スーパーの買い物袋を

左右ハンドルやシートにネットでくくりつけたり、

タングバックに冷凍肉や牛乳パックを入れたりしながら、

たまには通勤にも利用して、

スーパーマシン400をまるで原チャリのごとく使いました。

 

休日には、

朝から晩遅くまで、15時間くらいソロツーリングしたり、

峠に全盛の走り屋の邪魔に成らない様、練習にいったりと。

20代の昔はそんな時間が流れていました。

 

このバイク、

59馬力なのに250㏄並みに軽く、

なので結構ヒラヒラと走り、燃費だけが12km/ℓと

あまり良くはありませんでしたが、文句なく、

低回転が緩いとナメテいると、ドッカンターボのような

泣きそうな急加速でありながら、ターボ車と違って

スロットルには忠実でたまらなく面白かったです。

 

ただ、どうしようもないのが、

足付きはいいのですが、シートが細く、アンコが薄っぺらく、

 

 

このシートに跨っていれるのはに2時間が限界でした!

 

なのでいつも自家製座布団を作り、

ゴムでシートにくくり付けて使っていました。

 

そして走行距離が増え、

走り続けていると色々と問題が出て来ました。

 

デザイン上、個性過ぎて悪評高いライトステーカバーが

走行距離5000Kmも走らないうちに

ヒビが入り出し、購入1年経たないので

 

保証で治せないかな?

 

お店に聞いてみたけどダメでした。

 

その後、いよいよ割れて粉砕し始めたので仕方なく

接着剤でかろうじて繋ぎ合わせました。泣

 

原因は振動とかでライトステー本体が細くて歪むみたいで、

樹脂製カバーの穴位置がずれてしまってた。

当然ボルト止めなのでそのボルトの貫通穴から

カバーに亀裂が生じていた事が判明。欠陥だな。むかつき

 

また、結構これは良くないのが

 

この頃のGSXR400他の小さいヘッドライト。凝視

 

夜、暗い道でバイクをバンクさせると

照射範囲が狭いので、

ライトは曲がらない真正面ばかりを照らし、

曲がっていく進行方向は真っ暗になってしまい、

パニックになったり、

慌てて何回かコーナー外へ突っ込みかけました!真顔

 

これは怖い怖い!驚き驚き驚き

 

この辺がこのバイク最大の欠点でした。

 

そんなこんなで数年後、実家へ戻り、

親の自家用車との併用となったのですが、

 

200Km走行も達成したし、59psも持てあましてるので、

おしゃれなGB250の中古に乗り換えようかと、

大きい中古バイク店に査定してもらったら。

 

びっくりマーク

 

たったの50000円

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

えっ?

原付も買えんびっくりマーク

 

原因

 

1・スズキ

2・不人気

3・10000Kmチョイ超えた。

 

のが理由との事。

 

もしも、もしも?

 

GPZ400Rを買ってたとしたら?

 

この頃のGPZ400Rの中古価格なんと

 

59万円前後・・・驚き驚き驚き凝視

 

新車と変わらないじゃないか?それ以上かも

 

って事はGPZなら高額下取りだった・・・

うちのスズキのバイク、

買う時45万円チョイくらいだったから。

GPZが新車59万円として比べてみると

 

軽く

25~35万円くらいドブに捨ててしまった!

 

これがカワサキを選ばなかった

第一の大失敗でした。

 

当時(服とかで例えると)

スズキがユニクロなら

カワサキは海外そこそこの高級ブランド並み

だった!?

あーっ!

 

 

そしてその後、

悪夢が始まるのでした。

ネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブ

 

まずはその頃からしばらくも経たない12000キロに達した頃、

1時間くらい走行した奈良の住宅街。

 

突然エンジンの回転数が

3000~4000回転くらいに上がり出し、

そのまま停まろうが動かそうが状態は変わらない!

急にエアが噛んだ時のような異様な状態。

(後でマニホールド確認するもヒビ割れ等無かった)

 

その状態が数分続くととうとうエンスト驚き

そして10~15分はエンジンがかかりません爆笑

 

再始動するとしばらく、又はずっとその症状は現れない。

 

しかし

後日、乗ってみると

 

また同じ症状。ガーン

今度はアイドリングでそのまま置いて様子見すると

数分後また止まる。エンジンかからない、セルは回る。

しつこくするとバッテリー上がるので冷えるのを待つ。

 

水温計が上がり電動ファンがブン回しになってたので、

次は手動スイッチを噛まして、手動で冷却ファンを回し、

水温が上がらない様に改造を試みるも

また同じ。無気力

 

アイドリングの異常上昇でストップさせてるのかな?

 

エンジンクリーナーをしてみました。

 

効果なし。むかつき

 

お手上げ!昇天

 

いよいよバイク屋さんに持っていきました。

 

オーバーホールしてバルブにカーボンが付着してたので、

取り除いて様子みたけど再発するかも、無気力

 

原因不明!驚き

 

という事で出費だけかさみました。魂が抜ける

 

新車で250カタナかバンディッド250なんかどう?

って薦められましたが、結局決心着かず、

そのまま乗り続けてましたが、

もうトラウマでツーリングが出来ない状態でした。無気力

 

その頃、破綻した悪評高きライトステーと暗いライトは撤去

オイルクーラーを移動して

廃品屋でCIBIEの丸型ライトを買って

南海部品でヨーロピアンウインカーを買い、

それらをステアリングにステーで固定して、

ちょどこのオーナーさんのようにして乗っていました。

 

(メータ―類は純正のままだったが)

そして通勤にも使っており、会社に乗って行ってました。

 

すると、

 

当時のうちの会社の若い社員が

こいつがカッコいい!ラブ

とかなり気に入り、

 

加速もぶっ飛びなので譲ってくれないか?

 

との事だったので、下取り同様50000円で売りました。

 

たった5万円?と

いたく喜んで頂けました。ニコニコ

 

数年間共にしたスズキの400といよいよお別れとなり、昇天

 

で次にカワサキかスズキバンデッドあたりにするかと思いきや

 

うちのバイクの場合、

構造的欠陥があり、

噂では無理に細身にする為のツインキャブにしたのが、

すぐに新型で元の4連キャブに戻したのがどうやらそれらしい。

(最近判ったのはCDIにも原因があった模様。)

との事。

この辺のスズキの新車作りの詰めの甘さ、

うちのアルトHA36Sでも改善されてないです。

 

じゃ、スズキ以外なら大丈夫?

ところが

あの世界的大メーカーのホンダ、欲しかった例の

GB250クラブマンでさえも

タイミングチェーンがすり減りズレてトラブル

とか聞き?

ついでにMVX250も欠陥車。

 

そして当時自分で思うに出た結論。

 

 

現役のゼファーを買う事も無く(ZRXまだだったかな?)

(この辺買っていたらバイクライフは大きく変わってたかも)

 

国産車って信用してたけど

 故障ばっかりで全然ダメ!むかつきむかつきむかつきむかつきむかつき

 

とすっかり信用できなくなってしまい。真顔

 

もう「ヤケクソ」で壊れるならどれもいっしょ!むかつき

 

それなら外車を買ってやる!物申す

 

というヘンな気が起きてしまい、

 

ヒヨコみたいな形のこちら

 

親に借金して購入してしてしまいました!¥

イタリア製。キャブは日本製。新車120万円。最終モデル。

(この写真のバイクもお約束のすぐ折れるミラーは無いです。)

木箱に入ったヤツがイタリアからやって来ました。

 

立ちゴケで壊れてしまうミラーとウインカーを

この写真と同じウインカーをカウルに付け、

紆余曲折して、古いフェラーリの扉に付いてるのとまったく同じ

ヴィタローニのキノコ型ミラーを取り付けて乗っていました。

 

意外とこのイタい国のこのバイク、

パッシングするとヒューズが切れる以外、

なんのトラブルも無く優秀で。

高速も楽で、180kmでも巡行できてましたし、

1回も長距離ツーリングでも止まる事無く、

大阪から那智勝浦までの半島真ん中ぶっちぎり新宮経由

6時間のノンストップツーリングも訳なくこなし、

近畿の端から端、

東は愛知、西は山口、島根まで走り回り、

経年でタンク下のガソリンコックの漏れリコール修理以外は

トラブルなど全く無く、

結局は一時期の休車状態含めて10年くらい所有しました。

 

重すぎるワイヤー式のクラッチと900SSより前傾のキツイ

ポジション以外は何も困った事はなく、

シートも10時間以上乗っても疲れない結構いいバイクでした。

 

しかし、

 

このバイク前後16インチタイヤとホイール。(前回参照)

 

じゃ、ヘンな切れ込みや道路干渉があるのでは?

 

ところが、

 

いや、低重心で、フロントタイヤもスズキのリヤタイヤの幅で

すごく安定してました。

 

パッセンジャーの重心は高いのですが、コーナーも楽々で

お金があるのならまた乗り直してみたいです。

ただし同じ頃の同型900SSは点火装置が欠陥なので、

現在みる事はできませんが、

この400はタマが少ないのにまだ中古で出ている模様です。

 

そして

その後はS13を売って購入した中古外車に手をかけていたのと、

なぜかイタリアンスクーターのベスパに凝ってしまい、

別にも事情から、ホンダDIO改造60cc50と、

鈴菌V100と2台の通勤スクーター。

ベスパ1台、ドカ1台。

そして

一時期はレストアした51cc37年式スーパーカブ1台と

変な趣味にも走ってしまい、驚き

 

カワサキはZ2とかにあこがれるも。

またも機会の無いまま、

1999年頃まで話が飛ぶことになります。無気力

 

また気が向いたら続きの話をいたしましょう。

 

ではニコニコ

 

 

 

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