幼児とお箸 | 一般社団法人神戸親子遊び推進協会 とことこ

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こんばんは、親子で楽しむ脳トレ遊び教室&ボディー ジュエリーの
西原 亜希子です。

今日は脳トレ遊び教室の火曜日クラスです。
今回は2つの取り組みをしていますが、
その1つは”手先を動かす”です。

手は第2の脳と言われ、手先を動かすことは脳の運動をしているのと
同じなんです。



今回は少し教室のテーマと離れたお話ですが、
”幼児とお箸”について。

最近はエジソンのお箸があり、それを使っているお子様を
よく見かけますよね。
エジソンのお箸には利点と欠点と両方あると思っています。

いきなり普通のお箸を持たせると、ちゃんと持てず
逆に知らないうちに変なくせがついてしまうこともあります。
エジソンのお箸は、穴に指を通すので
正しい持ち方が最初から簡単にできるという利点。

エジソンのお箸を愛用しすぎて、いざ普通のお箸を持たせてみると
全くできず、子供もエジソンのお箸がいいと言って、
普通のお箸を持たなくなってしまうという欠点。

あくまでもこれは1つのたとえ話であり、すべてのお子さんにあてはまるわけでは
ありませんが・・・。

エジソン箸から普通のお箸へ移行していきたい、
また変なくせがついてしまったのを直したい、
どちらにしろ、無理強いは禁物です。

エジソン箸から普通へ移行したい方は、
とりあえず1口は普通のお箸でチャレンジしてみよう!
など、ワン・ツー・ステップで作戦でいってみましょう!

1口上手にできたら褒める、
次の日は3口、
次の週は1皿・・・などです。

また普通箸だけど変なくせを直したい、って方は
食事時の注意は1回にとどめましょう。
何度も注意していると食事することが楽しくなくなってしまいますよ。

なんならおやつもお箸で食べてみるっていうのも両者に有効です。

そして両者に共通のもう1つすべきことは
親御さんも一緒に子供と食べる機会を増やすこと。
お父さん・お母さんが手本となって、正しい持ち方をしてみましょう。

ゆっくり時間をかけて正しい持ち方になればいい、
そんな気持ちで取り組んでくださいね。

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