ママは子どもの前で泣いちゃいけないの?!
「子どもの前で泣いてしまいました…。」
子育て中のママさんに講座やお話会をしていると
時々出てくる会話です。
泣いてしまった…
ということは、心のどこかで
/
子どもの前では泣いちゃいけない!
\
と思っているってことですよね。
ママだから、親だから、大人だから、
子どもの前で涙を見せてはいけない。
私が泣いているところを見せたら
子どもが動揺するかも…。
そんな風に思っているのかな…と思いますが
私の考えは
/
泣いてもいいんだよ~
\
ママだけど、人間だし
大人だけど、人間だから
人間らしく泣いていいんです。
喜怒哀楽を出さずに押し込めるよりも
出していった方が、
実は…
気持ちの切り替えも
負の感情の手放しも早いのです。
実は私が以前、子どもの前で泣けなかったのです。
子どもの前では泣いちゃいけないって思ってたんです。
ママだから。
親だから。
大人だから。
泣いている姿は見せてはいけない。
そう思っていたんですね。
だからこっそり、お風呂で泣いたりしてました。
(センチメンタルやね…。)
だけど、ある日夫と言い合いになった時があり、
子どもの前で大爆発!!
(喧嘩の理由は覚えてませんが…(笑))
子どもたちの前なのに、オイオイ泣いてしまったんです。
固まる我が子たち…。
夫婦喧嘩をする姿を見せてしまったことも、
感情的に声を出して泣いてしまったことも
子どもに対して申し訳なくて
そんな自分を責めていたんです。
そのあとに、アドラー心理学や潜在意識を学んで
\ありのままの感情を出した方がいい/
と知って目から鱗が落ちまくりました!
だって!
子どもの前で夫婦喧嘩をしたとしても
仲直りの方法が学べる!
家族の前ではありのままの自分を出せる!
出していいって子どもに伝えてる!
むしろ、子どもにとっては近くにいる生き字引!!(笑)
ということで
子どもの前でも遠慮なく感情を出すようになりました。
だって、親が我慢して感情抑えてたら
子どもも
\人前では感情を出しちゃいけない/
って思ってしまいますよね?!
だから、親だからって大人だからって
かっこつけなくていい!!
ありのままの自分を出していっていいんです😊
ありのままの自分を出せるって
【自分を大事にすること】
そんな姿を見せていたら、自然と子どもも
自分のこと大事にするようになりますよ。
現在開講中の
【ありのままの私に還る『SHINE(シャイン)勇気づけ親子心理学講座~Basic~』】
の中でもお伝えしています。
ちなみに私は、感動しいなので映画やアニメ、
漫画読んで号泣することもあります。
ワンピースの漫画でメリー号が…という回では
(わかる人はわかるやつでごめんなさい。)
泣きじゃくってしまって…
ちょっと娘はあきれてました(笑)
そんな大人もいるんだぜ!
を見せられてよかった(?)です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊