娘とスープカレー食べて来た♪
娘の住む界隈には
スープカレーのお店が結構あって
私も久しぶりに食べたけど
美味しかった〜
で、娘が
高校卒業して
今までありがとう、の気持ちで
プレゼントを用意してたんだけど
渡しそびれてたと
ヘアアクセとブレスレットくれました
ブレスレットは
会社でも着けて行けるように
シンプルなものを選んでくれたらしい。
ああ...なんか
娘からこんなプレゼントを
もらうほどに親になったのだなぁと
しみじみ思った。。。
私は高校卒業した時に
親に感謝のプレゼントなんかしなかった。
だから娘からプレゼントもらえるなんて
考えもしてなかったなぁ。
こう言うところが
「しっかりしてる」と言われるところ
なのかもなぁと思いました。
嬉しかった。
さて、もうひとつ書きたかったこと。
この4月に新しいドラマスタートしましたね!
月曜日10時枠の
アンメット
皆さん観ました?
先週に初回で
私はたまたま観たんですが
めちゃくちゃグッと来る。
たぶん私は毎回観ます。
詳しくは以下を見てね
簡単にストーリーを書きますが
朝起きたら前日の記憶がなくなっている
記憶障害の脳外科医のミヤビ役が
杉咲花ちゃん。
毎朝、前日に自分が書いた日記を頼りに
毎日を過ごすんですが
記憶障害になる以前の記憶はある。
だから病院で看護助手として働いているけど
医療行為は出来ないんです。
そこに、アメリカから帰って来た
脳外科医の三瓶先生役が若葉竜也さん。
この若葉さんの三瓶先生がとても良い。。
いきなり余談だけど
ツインレイ女子はきっと
この若葉さん演じる三瓶先生
みんな好きだと思う
ちょっと気怠そうな雰囲気と
優しくて真っ直ぐな意思と視線。
そして私はこの三瓶先生から
ミヤビちゃんに放たれる言葉に
ミヤビちゃんを生き返らせるような
リアルな愛をすごく感じました。
初回放送の時の
手術シーンは話題になってました。
ほんと、すごく見入った。
ここも観てほしい。
で、私が1番心が震えたシーン。
脳梗塞の後遺症が残る患者さんと家族に
ミヤビちゃんも向き合おうと寄り添うけれど
翌日になると前日の記憶はなくなっている。
そこに自分の限界を感じながら
自分はもう医師には戻れないのかとか
色々葛藤する訳です。
そんなミヤビちゃんに対して
三瓶先生は医師として医療行為を
させようとするのですね。
葛藤したミヤビちゃんは三瓶先生に
自分はやっぱり医療行為は出来ない、と
言うんです。
私の昨日は今日に繋がらないし
今日も明日には繋がらない
そんな自分が脳外科としての医療行為を
するなんて出来ない、って。
三瓶先生は
「あなたは、後遺症が残る患者が
その後の人生ただ生きていれば良いと
思ってるんですか?」
「患者を救うより
自分の絶望が怖いなら仕方ないですね」
そう言って三瓶先生が去ったあと
ミヤビちゃんが泣くんです。
顔を両手でおさえて
子供みたいに。
世間一般的には
その人の傷としてある部分や
触れられたくなさそうな部分は
見ないふり、知らないふりをして
優しい言葉や共感する言葉を掛けることが
愛だと思われがちな気がします。
でも、それだと実は
何も変わらなかったりする。
わかるよ、
頑張ってるね、
すごいね、
って私もたくさん言葉を
かけてもらって来たけれど
それらの優しい寄り添う言葉は
実はバファリンのような感じで
一時痛みを和らげてはくれるけど
持続性はないのですよね。
その言葉だけで
痛みが永遠になくなる訳じゃない。
三瓶先生がミヤビに掛けた言葉は
ミヤビの1番見たくない傷の部分を
グリグリとえぐるような言葉で
これって
愛がない相手には掛けられない言葉
なんだと思うんです。
耳障りの良い言葉だけでは
本当の救いにはならない、
傷が残る人に対する救いは
バファリンじゃなくて
根本治癒。
痛みを和らげることより
根本から治せる傷だからこそ
その傷に誰かが光を当てた時に
苦しく感じるのだと思うんです。
自分でその傷の存在を
認めるのが怖いから。
それがとっても良く分かる
三瓶先生の言葉に
胸が熱くなりました。
皆んなきっと
三瓶先生を好きになります。笑
さて....天気が良い午後
家でのんびりが本当に気持ち良い
あっという間に4月も下旬ですね。
そう言えば私最近
毎週1回筋トレエクササイズに
通い始めたんですよ〜
身体動かすって気持ち良い!
その話もそのうち
ではまた