こんにちは
すっかりノロケ倒した1週間でした笑
いやぁ...
なんか
言葉にするのが難しいくらい
人って変わるのだな、と言うか
いや、彼は別に
もしかしたら変わっていないのかも。
私自身が変わりすぎて
今まで見えていなかったものが
ちゃんと見えるようになった
と言うだけなのかもしれない。
彼は本来
こんな人だったのかもしれない。
今日も彼と仕事のことで
椅子を横に並べて話をしたんだけど
私は自分の
「こう言う目的と意図で
こういう内容のものを作りたい」と
彼にきちんと伝えられて
そんな私の話を
彼は嬉しそうに聞いてくれる。
まとめようとしてる内容が複雑過ぎて
「え〜〜〜？？」
「う〜〜〜ん」
「え？なに？もっかい言って」
と悩みまくる私に
笑いながら付き合ってくれる彼は
人懐っこささえ感じるくらい
穏やかで軽やかで近しい。
数秒前に言ったことと違うこと言うから
思わず彼の腕を
「ちょっと〜！！」って掴んだら
「なにっ笑」って
掴まれたまま嬉しそう...笑
中学生や高校生の頃
こんな風に男の子に
遠慮なく自分を出して
仲良く出来る女の子が
どこか羨ましかったなぁ。
私、好きな人に今まで
自分を出すってことが
上手く出来てなかったのかもな。
尽くして愛される。
優しくして愛される。
理解して愛される。
支えて愛される。
その意識が強すぎて
相手が困りそうとか悩みそうとか
そう思うことは
言わないようにしたりしてたかも。
でもそれって
よく考えたら
私が希望や悩みを伝えることを
相手が困るだろうと予測するって
私自身が相手を心から信頼していない
ってことですよね。
私の希望を
あなたは聞けませんよね？
って言ってるようなもんですもんね🥲
私の希望や悩みは重たいし暗い。
そんなものを持ってる私を
あなたは愛せませんよね？
私のそれは愛さなくて良いので
私が優しくしたり尽くしたりする分だけを
愛してもらえませんか？
って
私はずっとこの方法で
男性に愛を求めてきたんですね。
最初から、目の前の男性が
私の重たくて暗いものを
到底救えなどしないと
決めつけていたんです。
よく考えたら
どえらい失礼です。
目の前の男性に
私を救えるほどの
能力も器もないと見積もりながら
ただ、孤独になるのが怖くて
尽くしたり優しくすることで
愛を獲得しようとしてた。
そんな愛され方しか知らない私に
僕を甘く見ないで
って
彼は初めて怒ってくれたような気がする。
知らない愛し方だと怖いよね。
尽くさなくても良い？
優しくしなくても良いの？
それでも愛されるの？ほんと？？
って
今でもちょっと
やっぱり怖さはある。
でも、最近わかるようになってきた。
彼は私に
尽くされることなど
望んでいない。
私の希望を優しく包んで
悩みを笑って溶かして
重かろうが暗かろうが
「別にあっても良いんじゃない？」
って言ってくれてる気がする。
嘘みたいな愛され方。
だけど
こっちの方があったかいし
優しいし
安心する。
LINEブロックされたあの日から約2年。
いま読み直して
そりゃーブロックされるね、って
納得です
相変わらず
この時期の自分の捉え方が
ポジティブなネガティヴで
彼の言葉を全て受け入れた、と
書いてますけれども
どこがやねん
って
突っ込みたくもなります笑
でも
こんな恥ずかしい私がいたから
そしてその私を
全力で弾き飛ばして
2年もの間
無視してきた彼がいたから
今の私と彼がいるんですよね。
だから今どんなに上手く行かなくても
どんなに恥ずかしい思いをしても
どんなに惨めな思いをしても
いつかはそれが
自分にとって出来事そのものが
愛だったんだと思える日が来ます。
自分の愛され方を
ひっくり返しましょ
ではまた
