あの頃の自分を全回収出来た出来事 | 【恋愛依存症のシングルマザー】依存症から脱出せよ♡新しい世界線へJump!!

【恋愛依存症のシングルマザー】依存症から脱出せよ♡新しい世界線へJump!!

離婚して10年。
元夫の両親と離婚後も暮らしながら世界でひとつの恋の話がスタート!
スピリチュアルの世界線を通り、抜けた先で分かったのは私は「恋愛依存症」だったってこと。次の世界線へJumpするぞー♡

こんにちは♡



今週はとても慌ただしかった...無気力


色んなことがありました。




私が1番私らしくいられなかった時の

劣等感やわだかまりを

まるっと回収する出来事がありました。


そして、それと同時進行した彼とのこと。


全てが繋がり合っているとは

こう言うことなんだと

改めて実感しました。



以前書いていた癌を患っていた同級生が

13日に亡くなりました。



癌の末期の状態で

緩和ケアに入り

痛み止めの薬が強くなると言うことは

その先はどのくらいの時期で

その時が来るのかは

私は育ててくれた母の最期を見ていたので

ある程度分かってはいました。



コミュニケーションが取れる状態ではないと

知らされてから約半月です。

私の母もそのくらいだったので


ああ、最期まで頑張ったなぁと。

仕事中にLINEで知りましたが

ボンヤリ思いを馳せました。


妹さんがグループLINEに

メッセージを入れてくれて

お通夜と葬儀の場所、時間を

教えてくれていました。


お悔やみの言葉を書く友達が

1人、2人、いたりして。


こんな時、私はどんな言葉を

誰にかけたいだろう。


グループLINEには

20人ほどの人がいます。

そのほとんどの人と

私は卒業以来会っていないし


私の高校生時代は

内気で目立たない、と言うか

目立たないように生きていて

なのに命掛けのジャニオタ精神で

変なとこ逆に目立ってた

イタイ思い出がほとんど。


平成ギャル全盛期だったのに。

ルーズソックスをはこうとも

ちょっとスカート短くしようとも

「一軍女子に入れない」

ダサくて可愛くない私、を

生きていた時期だった。



そんな私がよ。

いま、このグループLINEで

誰かに言葉を送ろうとしてる。


正確に言うと

その時はそんなことは考えていなかった。


ただ、言葉を送りたかった。


私を覚えてるよって言ってくれて

グループLINEでみんなと繋がる

キッカケをくれたあの子に。



本当に頑張ったね。

大切な人たちの言葉を

ゆっくりじっくり聞きながら

これまでの人生の記憶を辿ったのかなぁ。

その中に私もちょっとだけ

登場してくれていたら嬉しいな。

でも会って話したかったな。寂しいね。


グループLINEに言葉を入れました。


ご家族の悲しさや寂しさにも

もちろん寄り添いたいけど


私がもし見送る側の家族の立場なら

本人の頑張りを労って欲しいなと思ったから。


大人としての正しさで判断するなら

もっと違う言葉や考え方が

あるのかもしれないと思ったけど

私はそれよりも「想い」を伝えたいと思った。



そして、供花を出したいなと思って、

でもせっかくグループLINEがあるんだから

「同級生一同」に出来たら

1人で出すより良いお花に出来るなと思って


思いつきで数人に個別にLINEで

相談してみました。


そしたら、みんな

「良いと思う!」「お願いしたい」

そう言ってくれて



すごーく正直言うと


「私やるから一緒に出そ!」

って言ってくれる人いるんではないかとか

思ったりしてたんですけどね。


だって私、高校時代なんて

本当に影薄で

クラスのとりまとめなんか

やったことないんですからね真顔



皆んなの記憶も

そんな私だったはずなのにさ。


1人の男の子はさ

いまは仙台にいるって


亡くなった子と仲が良かったんだね。


何も出来なかった。悔しい。


そう嘆くから


そんなことないよ。

そう思ってくれてる気持ちは

本人にはちゃんと届いてるから

大丈夫だよ。


そうして話したら


お花、頼む。

◯◯さんなら皆んなをまとめられるよ。

不安になることは何もない。



私、この人と高校生時代

たぶん会話したことないのよ笑


でもさ、綴る言葉だけで

気持ちはちゃんと伝わるんだね。


その人がどう言う思いで

私に言葉を伝えているのかも

私はちゃんと理解出来る。


私のこと信頼してくれてるなって

ちゃんと分かる。


だから私も


分かった。やってみるね。


3人に先に相談して

皆んなが背中を押してくれたから

グループLINEでお花を出したいと提案。

別の仲間で出す人もいるだろうから

一緒に出してくれる人は

個別にLINE下さいって。


相談した3人は一緒に出すって

言ってくれたけど

他にいるかな....

高校生時代にあんな地味で目立たない

オタク女子だった私の発信を

なんの信頼ベースもなく

同調してくれる人いるだろうか。




でもさ




結果9人も集まってくれたの。



すごく嬉しかったし

なんかびっくりしちゃった。


だから私もすごく大切に考えて

お花の形や色合いや値段を

サンプル見ながら

ネットを見ながら


それを14日バレンタインに

ずーっと考えてた笑


そっちに頭を使いすぎて

彼にチョコレートをあげるのを

忘れそうだった爆笑


いや、あげましたけどね笑

その話はまた後でパー



供花って、スタンドタイプと

台とかに置くアレンジタイプと

あるじゃないですか。


最初は、そんなに大袈裟なものじゃなくて

台に置けるタイプが良いかなと思ってたけど

ネットで調べてみると

スタンドタイプの方が

「会場で置く場所を選ばない」と

書かれているのを読んで


また、故人の人生がきっと

色鮮やかであっただろうと想像して

お花の色が鮮やかに入ったものに決めました。




こんな感じのね。

私含め10人で出して、1人3000円弱。


14日の午後に無事、注文完了。

葬儀に出すお花を注文なんてはじめて。

でも、今ってとても簡単なんだね〜。

斎場のサイトから

供花を注文出来るようになっていて

形や色合いのサンプルも見て注文出来るし

立札に入れる名前なんかも

スマホでササっと入力するだけ。

電子領収書も作成されるから

それをダウンロードかスクショして

皆んなそれぞれにLINEで送れば良いだけ。


注文するものが決まりさえすれば

めちゃくちゃ簡単でした。



集まってくれた9人に

スタンドタイプを選んだ理由や

お花の色合いや立札の説明を送って

お金はPayPayやauペイ、楽天ペイで。


電子マネーで送金を使ったことが

ある人もいれば

アプリは入ってるけど

使ったことないって人もいて

アレコレ教えたり

夜まで色々とやり取りして



昨日無事にお通夜が終わって

参列した人からお花の写真が

送られて来て。

「立派なお花ありがとう」って。


集まってくれた人達からは

たくさん「ありがとう」をもらって

懐かしい人たちとのLINE上での再会に

亡くなった子からプレゼントを

もらってしまったような気分でした。



ねぇ、高校生時代の私。

あの当時、誰も私のことなんか

気に留めてない、関心ない、興味ない。

私なんか可愛くない、面白くない。

そう思ってたよね?


全てが勘違いだったよ。


あの当時に、私が自分のこと

もっと信頼して、もっと好きでいたら

クラスの皆んなを取りまとめられるくらい

愛とパワーがあったんだよ。


すごいよ私。

本当はあの頃からすごかったんだよ。

私が気付いていなかっただけなんだよ。




「ありのまま」って

その意味が分かるまでは

すごく難しい気がする。


今回、私が感じたのは


私は今までの人生で生きづらさを感じて

ありのままの自分を閉じ込めて来た

「周りの人よりエゴを抱えて生きていた」

要は、普通じゃない人生だと思っていて


菅田将暉の「間違い探し」じゃないけど

間違いの方だと思って生きて来て


今、間違いじゃなかった、

私も普通なんだと分かっても


実は周りの人も

思うほど「ありのまま」じゃない。


こう言ったら相手に変だと思われる。

自分なんかがそんな事出来ない。

分からないことには関わらない。


逆に

そう言った考えの方が

案外「普通」なのかもしれない。



そう、だから

私が「ありのまま」に戻ったことで

20人いて誰もやろうとしなかったことを

私はやれてしまった。


私がもし、高校時代に

今の私と同じことをしている人を見たら

その姿や存在があまりに眩しすぎて

直視出来ないレベルだと思う。


その人の「ありのまま」の

優しさや誰かを思う気持ちや愛は

人は無条件に信じるのだと思いました。





そう、でもこれは


私が、無条件に私を信じてるからだ。


もし誰かに「それはただの偽善では」とか

「こんな時はもっと違う言葉を

発信するべきでは」とか言われたとしても


私は自分で

愛を持って行動してると信じられてる。


そしてその愛は

ちゃんと伝わるとも信じられてる。



当時の私の劣等感を

全て回収出来た気がした。





彼にはチョコレート渡しました。

手のひらから手首くらいまでの

細長い箱に入ったものだったので


彼が事務所のドアから

出て行くのが見えたから

カーディガンの袖元にチョコを隠して

私も事務所からでて

廊下で彼を「待って〜」って追いかけて


待ってって言ってるんだけど

チラッと後ろ見て、歩き続けるところとか笑


階段まで追いかけてって


「はい」って目の前にチョコの箱を出したら

一瞬何か分からなかったのかも

ちょっと固まってたから笑


「ポッケに入るよ♡」って言ったら

受け取って「うん」てニコニコしてたニコニコ



ま、これだけ笑




ただね、少し前に

彼の仕事をサポートする中で

彼とペアになって進めるような業務を

やっていた時期があったんだけど

背中合わせの席が解消してから

中断してたのですね。


私も、まぁ、もういいかなと思ってて。


それが先週末に上司から

ちょっとした業務都合から

また進めてほしいと依頼がありましてね。


また、彼の仕事の内容をよく聞いて

それを私が文字や図に起こして

それを彼がチェックして

私がまた修正して...みたいなのを

開始する流れになりましてね。


この作業をすすめるたびに思うんですが

これは、お互いにお互いの意識や

こう言う時にこうする、

こう言われたら私はこう思うけど

それは実は彼は違う意味で言ってるとか

それがすごく分かるようになるんですよ。



私、この作業をするたびに

「彼のことをより理解し

自分のこともより理解されるようになる」

って宇宙から言われている気がするんです笑


あまり深くは考えませんけど

きっとそうなんだな〜と思っていますにっこり




バレンタインと友達の他界時期が重なり

なんだかバタバタバタバターっと

過ぎ去った1週間でした。



本当は「全てが繋がり合っている」と

感じたことについて

もっと書きたかったんですが

長くなったので今日はここまでにしますね。



ではまた♡