千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日はまずはじめに地元の我孫子市立白山中学校の入学式に来賓として参列いたしました。

 

 

8クラス284名の新1年生を歓迎しているかのように、さわやかな青空が広がった1日でした。

 

平成30年度、第40回目という区切りの良い年に入学された新入生の皆さんの充実した中学校生活を祈るばかりです。

 

また、偶然にもいつも親しくさせていただいている多くの保護者のお子様がご入学され、月日の流れのはやさを感じました。

 

新入生の皆様、改めましてご入学おめでとうございます。

 

入学式後は急いで千葉県庁に向かいまして、健康福祉部、環境生活部、県土整備部、県警本部と協議。

 

一部、地元の我孫子市民もご一緒されての協議でした。

 

障がい者雇用において就労継続支援A型及びB型の指定基準や各サービスの報酬や基準に係る見直しについて勉強させてもらいました。

 

そして、2月定例県議会で質問した「手賀沼終末処理場における臭気対策」ですが、平成29年度に実施した測定結果がでまして、27回中8回が基準値を超える結果となりました。

 

これまでの臭気対策としては、沈砂池ポンプ棟や汚泥濃縮棟、脱水機棟などへの脱臭設備設置完了し、平成21年度に我孫子市が悪臭防止法に基づく規制基準を変更したことから平成25年度に最初沈殿池の最上流側の池への蓋と脱臭設備の設置に着手しました(平成28年度に蓋と脱臭設備の設置完了に伴い平成29年度は測定頻度を増して調査実施)。

※処理場周辺の重役の近接状況や処理場敷地境界における臭気測定結果を踏まえ臭気の大きい施設から順次対策を実施。

 

予算委員会(https://ameblo.jp/yuukimizuno/entry-12357919145.html)でも私から早期対応に向けて、質問をしておりますが、敷地境界での規制基準値を超過したことや近隣住民の皆様のご意見等を踏まえ、県が答弁しましたように、平成30年度に最初沈殿池の残る池への蓋と脱臭設備の設置に着手をします(確定)

 

具体的には平成30年度は最初沈殿池2池目の2か所への蓋の設置を予定しており、設置に必要な国の交付金については満額の内示を得られました。

 

※以下の図の青い部分が今年度分です。

臭気測定については定期調査を年1回から2回に増して実施します。

 

蓋の設置は1か所で約5000万円の費用がかかることからこの対策は億単位での事業となります。地元住民や議会質疑を踏まえ、前に進めたくださった県の担当者の皆様に感謝するとともに、必要な整備が完了するよう引き続きお願い申し上げる次第です。

 

今、お配りしている水野ゆうきの県議会報告「ゆう can change!!」で掲載している質疑が既に実行へ移ることになります。

 

そして、次は県警本部。

 

我孫子市中峠の県道で、4トントラックが信号待ちをしていた軽トラックに追突する事故が発生し、軽トラックに乗っていた男性がお亡くなりになった「わき見運転」による事故についてです。

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/486084

 

事故の当日、すぐに多くの市民からご連絡をいただきまして、利根川土手沿いの利根水郷ラインはみんな速度をあげて走っていて危険だから何とかしてほしい、ということでした。

 

私自身もよく使う県道でして、自分で運転していて少し怖い時もあります。県警から事情を聞き、中峠地先の安全対策について県警と協議をしてきました。

注意喚起の看板や速度を抑制する効果的な施策など、具体的に県警と協議しておりますので、ご承知おきください。

 

ほかにも多数の案件を県と協議に入っており、いくつか実現もしておりますが、それはまた追ってどんどんとご報告したいと思います。

 

※会派の控室で猛烈に仕事中!

 

明日も入学式に参列です。

入学式がある日は朝練(駅頭活動)はできませんので、ご了承くださいませ。