こんばんは、水野友貴です。
任期満了に伴う千葉県知事選が本日9日、告示されました。
いずれも無所属で、4名が立候補しました。
●3選を目指す現職の森田健作氏(67)
●新人の前浦安市長、松崎秀樹氏(67)
●新人の元県立高校教諭、角谷信一氏(62)
●新人の元会社員、竹浪永和(ひさかず)氏(42)
投開票日は3月26日(日)です。
選挙は、選挙期日(投票日)に投票所で投票することを原則としていますが、
当日投票に行けない方のために期日前投票があります。
我孫子市内のおける期日前投票の場所、期間、時間は
以下の通りとなっております。
千葉県のトップを担う、千葉県知事を決める重要な選挙です。
一人一人の1票が未来を決めます。
それぞれの候補者の政策や考え、訴えをしっかりと聞いて
権利を行使していきましょう。
また、本日、先月、私が一般質問で取り上げた
養子縁組元業者が全国初、逮捕されたことが
新聞やテレビ等で大きく報道されています。
この業者(「赤ちゃんの未来を救う会」)は
特別養子縁組を希望する夫婦に営利目的で
乳児をあっせんしたとして、児童福祉法の違反の疑いで逮捕。
具体的な内容をまさに一般質問でやり取りした直後のこと。
詳細は以下の通り、ブログに書いてあります。
【一般質問③】里親制度と特別養子縁組あっせん法:県、新たな取り組み&悪質業者許さん!
http://ameblo.jp/yuukimizuno/entry-12246933041.html
あっせん業者の逮捕は全国初。
夫婦の気持ちを利用して、人身売買のようなことをするとは
悪質で、許せません。
不適切な民間のあっせん業者の取り締まりのために
単なる「届出制」であった特別養子縁組事業を「許可制」に
変更する法律が特別養子縁組あっせん法ですが、
あっせん法が施行されるのは、公布の日から2年以内となっており、
その間は、届け出制が継続されることになります。
事業開始の届け出があった場合、
こどもの最善の利益を最大限に考慮し、
事業者のあっせん運営が適切に行われているか、
社会福祉法に基づき厳密に調査・指導を行うとともに
不適切な運営が確認された場合には、
躊躇なく法に基づき厳正に対処する、という答弁を
一般質問にて千葉県から得ているので、
引き続きしっかりと監視をしていく必要があります。
