たま駅長 | 久ゆうきのここだけ!言いたくない話

久ゆうきのここだけ!言いたくない話

ここだけのコメントを中心にお話します!
AQHA会員のプロライダー

茨城県で乗馬クラブをやっています。
主に、預託馬、たまにレッスン(^_^;)

クオーターホースの売買もやっています(競技馬から外乗馬)ので、ご相談下さいね。

作家H氏とのなにげない会話

短編

和歌山電鉄の社長代理のたまちゃんが亡くなった。この子は8年間駅を見守り生活をしていた。
車掌さんの帽子をかぶり駅に来てくれたお客さんと記念撮影と大人気の猫だ。
この駅の来場者数は1年間で10%以上とされていて、その他の経済的な利益を考えると地方電鉄では考えられないほどのお金を地方の市民にもたらした。
「この猫すごいね。」
「ですよね。こんだけの経済効果は中々出来ないですね。」
「それもそうなんだけど、今の時代は普通なら動物愛護団体からのクレームないのかね?」
「当初は、一部の人間からあったらしいですよ。」
「あんな箱の中に入れて見世物にして可哀想だ?かな?」
「そんな感じだと思います。」
「しかし、この猫ちゃんはその愛護団体に保護されるよりはよっぽど幸せだったんじゃないかな?」
「どう言う事ですか?」
「一部の愛護団体のサイトや里親サイトを見ているとかなりおかしな事を言っている。」
「どんな感じですか?」
「君も前に書いてたと思うが、捨て猫(捨て犬)を無理やり捕獲して来て里親に出す。その為の条件が家にずっといて下さい。放し飼いはしないで下さい。」
「ははは、確かに私が前に調べた時にそんな事ばっかり言っている方が多かったですね」
「そんな人間いるか?あなた達はどこにも行かないでずっと動物の前にいますか?」
「そこは言い方や考え方の問題も大きくありますよね。どこかに行くなら、(ペットホテルに預ける)みたいな言い方にしたら良いですよね。」
「それもあるが、あいつらの考え方は違う。」
「それは?」
「私たちは可哀想な猫を、犬を保護してるんだから…生活を犠牲にしてるんだから…っと自己満足の世界」
(もう、この人は決めつけて~^o^)
「中にはそんな人もいますね」
「かなり多いと思うよ。自己満足」
「でも、たまちゃんには安らかに眠って欲しいですね」
「そうだな、第2のたまちゃんもいる事だしね」
(なにか意味ありげだなぁ)