ブータン人は名前の掛け合わせ | momoブログ

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子供が成人し、自分の時間が使えるようになったバツイチ女子!美容や趣味、仕事等の話を書いていきたいと思います。


 


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 私は介護職の仕事をしていますが、今、エリアの中で1番仲良くしているのはブータンから来ている介護留学生です。今は介護のビザで働いています。

今はビザの更新時期みたいで、先日遊びに行った時にビザ更新の書類がテーブルに置いてありました。

写真許可いただいてます。

ブータン人は、名前が日本みたいに苗字と名前ではなく、名前と名前。または名前と名前と名前の組み合わせ。名前の種類も少ないと聞きました。



1位がDorji(ドルジ)ですが、私の友人もドルジです。

名前の組み合わせなのですが、男女の区別も特別ないそうで、性別が分かりにくいのも特徴のようです。
彼は日本人学校の時に先生からいただいた名前と、元々持っている名前を組み合わせて日本での名前にしています。
また誕生日もあるけど、本当の誕生日か分からないから、日本では別な誕生日を使っていると。
ちなみに本当の誕生日と名前は会社の人は、私しか知りません。仲良くないのに教える必要ないからと彼は言っていました。
そんなことできるの?と日本では思いますが、登録の書類とか日本みたいきちんとしてないそうで、できることなんでしょうね!
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 ちなみにブータンでは子供が生まれると、村のお寺や地域の守護尊から名前をもらうことが多いそうです。


一般的には、このお寺からもらった名前と家族がつけた名前の組み合わせが多いのですが、ブータン人が持つ名前の1つ1つには、それぞれ意味があります。

Pema(ペマ):蓮の花

Nima(ニマ):太陽

Dawa(ダワ):月

Norbu(ノルブ):宝石

Jamyang(ジャムヤン):知識

Deki(デキ):平和

Tshering(ツェリン):長寿

などです。


言われてみると留学生でDawa(ダワ)さんも居た。2月に肉禁止、お酒飲まない1ヶ月をしてました。ダワさんて『月』だったんだと思うと感慨深いです🤔


外国籍の方と知り合う機会なんてなかなかなくて、色々話してくれるのが嬉しいですし、チベット仏教の食べ物の考え方も先日載せましたが、自分の生活を見直したくなりました。