昨日の記事
小学校入学前に「やってよかったこと」「やらなくて後悔したこと」
の続きです♪
元教員&いちママとして経験、実感した
「やってよかったこと」3つと
「やらなくて後悔したこと」2つを
ご紹介しました。
やらなくて後悔したことの
2つ目
「日常のちょっとしたルールやマナーを
もう少し伝えておけばよかった・・・」
ここにメスを入れてくれる
すごくいいものがわが家にやってきました!
保育園の貸し出し図書から
子どもが手にとった絵本
「おやくそく」
(高濱 正伸:監修、 林 ユミ:絵)
花まる学習会代表の高濱先生監修の
ベストセラー『よのなかルールブック』
の入門編で
小学校入学前後に
身につけたい42の習慣を
「おやくそく」として紹介している本
だそうです。
以前、高濱先生の講演を
聴いたことがあるんですが、
気さくでユーモアたっぷりの話し方も
子どもの才能の伸ばし方についての内容も
すごく大好きで、印象に残ってます✨
娘が手に取ったことがきっかけで
初めて知って読んでみたんですが
これ、めちゃくちゃいい!!
生活する上で
身に着けておきたいルールが
1つ1ページで
紹介されているんですが、
特にいいなと思ったポイントが
1つ1つのルールに対して
「ルールがある理由や意味」
まで書かれていること!
例えば、こんな感じ
つめはきれいにしておく
つめは ものをもったり、
あるいたりするのに
ひつようなんだよ。しってた?
だから、おれたり
われたり しないように
つめは のばしっぱなしに しない。
・・・
え?そうなん?
と、思わず大人も知らない知識も
書かれていたりして
前のめりになっちゃいました^^
とかく、
大人はルールを伝える時に
「ルールなんだから
そういうもんだから
守るんだよ!」
と、
強制してしまいそうだけど
それじゃあ子どもは『守ろう!』
とはならないんですよね。
意味が分かって
大事なことなんだな~
と、納得できてはじめて
「守りたい!」
になるもんね。
この本では、
ルールがある背景や意味も
子どもに分かりやすい言葉で
書かれているのがすごくいい!
ただし、
以前、絵本講師をされている方から
「絵本にしつけをさせるのはよくない」
という話をきいたことがあります。
親がしつけたいからと
子どもが興味のない本を
無理強いして読んでしまうと
本を嫌いになってしまう恐れがあるから・・・
ということでした。
なので、
使い方には
少し気を付けた方がいい
と思います。
子どもが興味なさそうなのに
無理やり読んだりとか
絵本を読みながら
「〇〇ちゃん、できてる!?」
「~って書いてあるよ!やらないとね!」
とチャチャを入れたりすると
台無しになるからね・・・
他の絵本と同じように
本棚に置いておいて
子どもが興味を持ったタイミングで
読んであげること
読み聞かせるときは
ただただ読み聞かせること
ここを守れば
ママにとっても子どもにとっても
心強い味方になるんじゃないかな~
って思いました!
もしかすると、
子どもが全く絵本に興味を持たない!
という時もあるかもしれないんだけど、
そんな時は、
親が「ルールの伝え方」を学ぶ本
としても使えます!
親が一人で読むだけでも
「こういう言葉で伝えたらいいんだ」
「そう説明したら分かりやすいのね!」
と、けっこう勉強になるんです。
そうやって親が学んでおいて、
タイミングに合わせて
子どもに伝えていくと
じんわりと伝わっていくと
思いますよ^^
ぜひ、お子さんのルールやマナーで
困っている方は
「おやくそく」絵本
活用してみてくださいね!
その他、この時期に使える
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