元小学校教員・8歳と5歳の姉妹ママ

 

幸せ自分軸トレーナーの

渡辺歩実です

 

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「今日こそは、怒らないようにしよう」

と決心するのに、

 

結局、怒りが爆発してしまって

自己嫌悪になっていませんか?

 

 

 

 

私の経験上もそうですが、

 

「怒らない」ということを

第一目標にしてしまうと

 

だいたい失敗に終わりますねぇ・・・

 

 

 

 

「怒らない」

という否定形の目標は、

 

逆を言えば、暗に

「怒ってしまう私がいるのよね」

ということを言っているのと同じで

 

余計に心に刷り込まれていくので、

怒る自分がやめられなくなるんです。

 

 

 

 

ただ、言えるのは、

「怒らないようにしよう」

「優しいママになろう」

と思うママさんというのは、

 

とっても真面目で一生懸命です。

 

 

 

 

実は、こと「怒り」に関しては

その真面目さが仇になることが

あるんですよね。

 

 

 

 

どういうことかというと・・・

 

「怒らない優しいママじゃなきゃいけない」

「子どもをきちんと育てなきゃいけない」

「公共の場ではちゃんとさせなきゃいけない」

 

こうやって、ひとつひとつ

真面目に取り組もうとするんですが、

 

 

 

 

残念なことに

 

子どもって

めっちゃ自由~・・・

 

 

めったに思ったようには

ならないし、

 

やらないで!と思うことほど

やりますよね(何なんでしょうアレ 苦笑)

 

 

 

 

それでも、真面目な母ちゃんは

律儀にきちんとさせなくちゃ

と頑張るんですが、

 

イタチごっこ必至

 

 

 

 

常に神経をとがらせているような

状態になるので、

イライラしてしまうのは

あたりまえですね。

 

 

 

 

だから、

 

このいたちごっこから

抜け出すためには、

 

「怒らないように」

を目標にしたらダメなんです。

 

 

 

 

かと言って、反対に

「子どもに優しくする」

も、同じことなのでダメ。

 

 

 

 

目指すは、

 

「ふざける」

「バカになる」

「笑わせる」

 

です!

 

 

 

とにかく、生活の中で

ムダなこと、ふざけたことを

取り入れることを

目標にしてみてくださいね^^

 

 

 

 

キングコングの西野さんが

 

「人生の2割はふざけた方がいい」

 

と、先日Voicyで言ってました。

 

 

 

 

絵本製作やプロジェクトの運営で

死ぬほど忙しいはずなのに

 

そんな中で、つい最近、

恐竜のかぶりものをかぶった

バンドザウルスを始めたらしいんですが、

 

これ、一銭にもならないらしいんですよ・・・

 

 

 

 

言ってみたら、ただのおふざけ。

 

 

 

 

でも、

こういうふざけたことが

人生や人間関係を円滑にするんだよね

 

と語られていて

親子関係でも一緒だなと思ったんです。

 

 

 

 

学校もそうですよね。

 

勉強ばっかりやってたら

多分子どもたち

おかしくなっちゃいます💦

 

 

 

 

今日は雪が降ったから

国語はやめて雪がっせんしよう~

 

みたいな時間って

子どもの心をどれだけ潤すことか。

 

 

 

 

意図された教育活動も大事だけど、

ただただ遊んだり

気を抜ける時間があるから

 

残り8割が頑張れる

というのは大いにあるなと思います。

 

 

 

なので、家の中でも

ママが率先してムダなことや

ふざけたことをするのを

 

一度目標にしてみるの

とってもおすすめですよ。

 

 

 

 

できたら、

 

お風呂の中とかご飯中とか

ママがリラックスできる

場所や時間がいいですね!

 

 

 

恥を忍んで言うと、

 

私は、よくご飯中

急に変顔をします。

 

 

 

 

はじまりは、たまたま

一日が終わって美味しいもの食べて

ゆるまった拍子に出た表情だったんですが、

 

それを見て子どもが大爆笑―!

 

 

 

 

私も子どもと大笑いして

一気に気持ちがラクになったので

 

そこから、

ちょいちょいやっています。

 

 

 

 

で、昨日も、

ご飯中に急にふざけたくなって

「びよ~ん」って言いながら

変な顔をしてました

 

(文章で書くのちょっと恥ずかしいですね 笑)

 

 

 

 

でね、子どもに

 

①真面目なお母さん

②普通のお母さん

③「びよ~ん」って顔したお母さん

どれがいい?

 

と、これまた変な質問をしてみたら

 

 

 

 

即答で

「びよ~ん」のお母さんがいい!

 

って言われました。

 

 

 

 

え?まじで・・・・

ずっとこんなんでいいの?

 

 

 

 

でも、子どもって

そんなもんなんですよね。

 

 

 

 

真面目に怒らない優しいママよりも

 

変顔でふざけたおかしなママの方が

よいらしいです^^;

 

 

 

なので、はい、ぜひ

恥を忍んで変顔してください(笑)

 

 

 

 

あ、変顔じゃなくてもいいので、

 

一日のうち2割くらいは

子どもの自分に戻る!

遊び心をもってふざける!

 

というのをやってみてくださいね^^

 

 

 

 

きっと、家の中に

小さな革命がおこるはずですよ^^

 

どんなあなたも応援しています♡

 

 

 

 

 

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