ブログへのご訪問ありがとうございます。
アドラー心理学と母育メソッドによる
「わたしらしい子育てと人生」のつくり方教室
Coconialy(ココニアリィ)を主宰
ママと子のハッピーライフサポーター
渡辺歩実です
*.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:
子育てストーリーシリーズ。
このシリーズは、
「人生は自分の意思で変えられる」
ということを伝えたくて、
子育ての悩み満載だった過去の私を
ふり返りつづっています。
の続きです。
ご飯事件をきっかけに
子どもの話を聴いているようで
聴けていなかったのだと気づいた私。
「自分の思いや考えを横において
まずは、子どもの考えを聞いてみよう」
と思いました。
2歳の長女が
スプーンを使わずに
手づかみで食べることがあって、
今までなら
「やめて!スプーンで食べて!」
と即注意していました。
でもね、その瞬間は効果があっても
またすぐに同じことを繰り返す・・・
だんだん口調が激しくなって
最後はドッカーン!!
「こらー!!何回言ったら分かるん!」と・・・
でも、ごはん事件を経験していたので
試しに子どもの考えを
聴いてみようと思ったんです。
手で食べようとした長女にきいてみました。
「手で食べていいと思う?どう思う?」
ー「食べてみる!」と即答!
内心(ええ~・・・)と思ったのですが
「じゃあ、食べてみる?」と言うと
炒め物を思いっきり手づかみで食べ出しました。
(ひぃ・・・・ぐちゃぐちゃだわ)
自分から言い出したものの
目の前の光景を見ると後悔が・・・
でも、ここで「やめて!」
と言ってしまったらこれまでと変わらない。
本人がどう思ってるのかきいてみようと
思い直しました。
「手で食べるとどう?」
すると、娘
「おいしくな~い」
「スプーンで食べるー!」
と言ったんです!!!
その後、ずっとスプーンで食べていました。
もうこれにはびっくり!!
予想していた答えと違って
思わず笑っちゃいました。
私は、
やめてと注意したり叱ったわけではなく
ただ子どもの考えを聴いただけ
でも、たった2歳の子どもでも
自分で感じて考える力があるんだなと
気づかされました。
もしかして、聴くってすごいかも・・・
私の中にひとつの確信が生まれた出来事でした。
「聴く虜♡子どもの考えって面白い!」に続きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
まずは、無料LINE@スクールでアドラー心理学を学ぼう♡
ご登録はこちらです(100名以上がご登録)
今なら
2大特典付き♡
①特典動画
「勇気づけ子どもの心に育む4つの力」
②講座や体験会などの受講料がお得になるクーポン
ご登録はこちらをクリック
追加できない方は、お手数ですがID検索から「@czn2539f」と検索してください。
ELM勇気づけコミュニケーション講座
10月11日(金)~福山(残1)
アドラー心理学読書会
詳細は各タイトル、日付をクリックしてください
その他お問合せやご依頼はこちらからお気軽にどうぞ