こんにちは。
アドラー心理学★勇気づけの子育て・自分育てサポーターのAyumiです。
広島・福山で
主に子育てをするママを対象として、アドラー心理学『勇気づけの子育て』をお伝えする講座・お話会を開催しています。
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2歳11ヶ月の長女と2ヶ月の次女のお母さんをしています。
わが家の抱っこ職人(お父さん)が、抱っこのし過ぎ?で負傷中…ピンチです
さてさて、前回の記事
下の子のお世話中でも上の子を寂しくさせない方法
の続き。
二つ目の方法は、
下の子のお世話に上の子を巻き込む。
これをされているご家庭は多いかもしれませんね!
例えば、オムツ替えの時に
オムツを持ってきてもらったり、使用済みオムツをごみ箱に捨ててもらったり。
その時に、私が意識していることがあります。
それは、
お願いの仕方!
「〇〇ちゃん、オムツ持ってきてもらえると助かるんだけど♡」
「オムツ捨てるのお願いしてもいいかな?」
みたいに、お願い口調で伝えるようにしてます。
そうすると、最近あまのじゃくな長女でも「やりたいな~」という気持ちが膨らむみたいで、喜んで聞き入れてくれることが多いです。
でも、もちろん気が向かないこともあるし、他の遊びに夢中の時もある。
そんな時も、上の子の断る権利を尊重したいなと思っています。
別の言い方をすると、上の子に断られる覚悟をもってお願いする。
だから、断られても
「えー!お姉ちゃんでしょぉ…」とチクチクと言わない
親子は上下関係じゃなくて
対等な横の関係だもんね!
そして、お世話をしてくれたことへの感謝をしっかり伝えています♡
「オムツ捨ててきてくれてありがとう!△△ちゃん(下の子)も嬉しいと思うよ~」
この時、『お母さん嬉しいよ』という気持ちと同時に、まだ喋れない下の子の気持ちも想像して伝えることが多いです。
どうやら、これが上の子の心に響くんですね
お母さんに喜んでもらえることももちろん嬉しいこと。
でも、それ以上に
自分より小さな子の役に立っている喜び
お兄ちゃんお姉ちゃんなんだという嬉しさや誇らしさ
を感じられるようです!
「お姉ちゃんになったんだからしっかりね!」と親が言わなくとも
自然とお姉ちゃんになった自覚が芽生え、
自分っていいな♪
誰かの役に立てるって嬉しいな♪
と思えるようになってきます。
そうすると、ただ上の子を寂しくさせないというよりも、下の子のお世話を通して貢献感を育てることができますね。
ちなみに、余談ですが・・・
三つ目もあります。
それは、
下の子のお世話をしながら、上の子を笑わせる(笑)
オムツを捨ててもらう時も、
「はい、おにぎりどうぞ~」って渡してみたり
泣き止まない下の子を抱っこしながら、髭ダンスばりの変な動きをしてみたり。
あ、あと変顔もよくします
子どもは楽しいこと大好きよね♪
それに、笑いは人と人との関係を柔らかくしますね~!
寂しそうな表情も一気に明るくなっちゃう
やっぱりユーモアは世界を幸せにするな~と実感♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。