子どもを叱るのって
体力も気力も使いますよね。
でも、反対に
褒めるのもけっこう
疲れませんか?
「すごーい!!」
「えらいじゃーん!!」
テンション上げて、声色変えて
普段とは違う自分を演じないと
いけないから。
これって、
上司をヨイショするのと
感覚が似てるかもしれません。
感覚も似てるけれど
前提にあるスタンスも
実は同じなんです!!
どういうことかというと・・・
自分が上で、相手が下
というスタンス。
上司の場合は
社会的立場としては相手が上だけど、
心のスタンスとしては
下に見ているんですね。
ほら、こうすれば
気持ちよくなるんでしょ!
ほら、もっともっと
やる気にな~れ~
どこか相手を操作して
いい気持ちにさせて
相手に気に入られようとしたり
やる気や引き出そうとしたり
しているんですよね。
もちろん、心の底から
すごい!と思って
思わず言葉に出た
「すごい!」は違いますよ。
でも、そこに下心があると
(上司はとにかく)
子どもは小学校中学年くらいになれば
もう見抜きますからね^^;
特に、叱ると褒めるを
次々と繰り出している場合
親の方も感情が激しく
アップダウンするので
エネルギー消耗して
疲れてしまいます。
叱っても疲れる
褒めても疲れる
じゃ、どうしたらいいねん!?
大丈夫♡
どちらもしなくていいんです。
叱ったり、褒めたりしなくても
もっとフラットにしていても
子どもは育っていきます。
フラットにするとは
どういうことかというと・・・
よくできたこと、
素晴らしい所や
できていないこと
ダメなところを取り沙汰すのではなく
隣にいて、普通のところ
普段の何気ないよいところに
軽く注目していく
ということです。
例えば、
朝、起きてきた
➡「おはよ!」
ちょっと眠そうにしてる
➡「眠そうだね。」
それでもご飯を食べた
➡(にこにこ一緒に食事)
学校に行く
➡「いってらっしゃい、気をつけてね」
友達と楽しく遊んでる
➡「楽しそうやね~」
こんな感じ。
え!?
すでに、やってるけど・・・
と、思ったママさんも
いるかもしれませんが、
そう、それで全然OK
ってことなんです♡
上から、下から相手を
操作しようとするのではなく、
隣に並んで、軽くリアクションを
送っていく感じ。
それには、
特にテンションも気合も
いらないですよね。
もし、子どもが
「見てみて~!」
って絵や作品を持ってきたら
「お?これはな~に?
〇〇なんだ~
へ~!いいじゃん^^」
注目して
軽くいいねボタンを
押すようなイメージ♡
見たままを伝え返す
子どもの言葉を
そのまま伝え返すのも
軽やかな注目になります。
とても普通かもしれませんが、
その普通が子どもは
とても安心します♡
普段から、ちょっとしたことで
「いいね」をもらっていると
子どもの心は、いつも
ほどよく満たされているので
ことさら何かをアピールしたり
悪さをしたりして
親の注目をひく必要もなくなってきます。
じゃあ、
叱りたくなるようなことをした時は!?
これも、基本的には
スタンスは同じ。
隣にいて、軽く注目するか
もしくは注目しない。
ただ、ここはちょっと丁寧に
説明した方がいいかなと思うので、
また、別の記事で書きますね!
ということで、今日は
褒めるのに疲れてる人は、
まず、テンション上げて
褒めなくても大丈夫!
その代わりに
隣に並んで、よいところに
軽くリアクションを送る
というのをやってみるのを
おすすめします!
これだけでも、
日々の疲れ方が全然違いますし、
子どもとリズムが合ってきて
一緒にいるのが
楽になると思いますよ^^
どんなあなたも応援しています♡
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