立案し バス旅含む | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■今日の一句         

『立案しバス旅含む翌月の 計画表を冷蔵庫に貼り』

     

■今日という日(*)

霜降、次候。霎時施す(しぐれときどきほどこす)。時雨が降るようになりころ。古の都人が歌に詠んだ。さっと降っては晴れる、通り雨の小気味よさ。(新暦では、およそ十月二十八日〜十一月一日日ごろ)候のことば、初時雨。旬の魚介、きんき。旬の野菜、山芋。旬の日、初恋の日。旬の行事、ウワツ宇和津彦神社秋祭り。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より  以上