満足も 十三年を | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

『満足も十三年を乗る車 タイヤ交換車検迫りて』

     

■今日という日(*)

立夏(りっか) 末候 竹笋生ず(たけのこしょうず)たけのこが、ひょっこり出てくるころ。伸び過ぎないうちに、とれたてを味わいましょう。(新暦では、およそ五月十五日〜五月二十日日ごろ)候のことば、旅の日。旬の野菜、たけのこ。旬の魚介、アサリ。旬の兆し、田水張る。旬の行事、葵祭

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上