「返礼」は 素敵な表現 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

 『「返礼」は素敵な表現花言葉  先人に倣え「ナハミズキ」咲いて』

花言葉の由来

花言葉の「返礼」は、1912年に東京市長が米国へサクラを寄贈した際、そのお返しとしてハナミズキが日本に贈られたことに由来します。

アメリカでは全米桜祭りで知られるポトマック河畔のサクラが有名ですが、これは1912年に当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好を願いソメイヨシノ約3,000本を寄贈したものです。その返礼として1915年にアメリカから日本へハナミズキが贈られました。(http://hananokotoba.com/hanamizuki/)

■今日という日(*)

清明(せいめい) 次候 鴻雁北(がんきたえかえる) 日が暖かくなり、雁が北に帰っていくころ。夏場はシベリアへ、また秋には日本へ渡ってきます。(新暦では、およそ四月九日〜四月十三日ごろ)候のことば、雁風呂。旬の野菜、たらのめ。旬の魚介、ほたるいか。旬の兆し、鳥風。

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上