あと回し その行いで | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

 『あと回しその行いで自滅する 脳は指示するその場でやれと』

■今日という日(*)

春分(しゅんぶん) 初候 雀始めて巣くう(すずめはじめてすくう)雀が枯れ草や毛を集め、巣をつくりはじめるころ。瓦の下や屋根のすきまなど、ひょっこり顔をのぞかせます。(新暦では、およそ三月二十日〜三月二十四日ごろ)候のことば、暁と曙。旬の野菜、蕗。旬の魚介、帆立貝。旬の草花、関東たんぽぽ。旬の野鳥、ひばり。

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上