大石の 内蔵助妻 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

 『大石の 内蔵助妻 りく語り 深夜放送 引き込まれては』(ラジオ)

■今日という日(*)

小寒、次候、水泉動(すいせんうごく)。地中では凍っていた泉が動きはじめるころ。十日まで供えた鏡餅は、十一日に鏡開きをします。(新暦では、およそ一月十日〜一月十四ごろ)候のことば、当下戎。旬の魚介、氷下魚。旬の野菜、春菊。旬の草花、柊。旬の兆し、寒九の雨。旬の行事、鏡開き。

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上