毎年の事ですが、この時期は 会社の決算期で
何だかんだと忙しく過ごしております。
その為に 実母の事は気になってはいましたが
何も言って来ないのをいいことにスルーしておりました。
そうしたら先日
退院してからはじめての連絡が 母からありました。
食料品の買い出しに連れて行って欲しいとの事で
へいへい、分かりました喜んで！
というワケで 約束の当日、月曜日のお話です。
出発する前に 会社で息子と少し話したのですが
週末から キラりんが熱を出していて 今日は診察を受ける予定だったけど
今しがたMちゃんがラインを送って来て
「 やはり(病院へ)行くのはヤメた」というのだそう。
何故なのかはわかりませんが、とりあえず Mちゃんが大嫌いな雨が降り出していました。
( そのせいなのか？カメハメハ大王か。）
息子は「( 判断は ）現場の人に任すしかない」と達観したような事を言います。
あーハイハイそうですか
〈現場の人〉の前に〈信頼のおける〉が付いてたら
そりゃあ安心して任せられるだろうけど…。
で、私が息子の家に向かいました。
母には事情を説明して待ってもらいました。
実家から戻ったMちゃんとは 初めて顔を合わせます。
何かヤだなぁ。顔面がひきつりまくらないかなぁ。
…と心配しましたが
何ごともなかったように挨拶しました。
息子のした事を謝罪する、というのもナシです。
あちらも何も言いません。
姑である私が 赤子の世話をしたことへの
感謝なんかも ありません。
私の中で 嫁への負の感情がコツコツと貯金されていってる気がします。
こんなんアカンよなぁ…。
降り出した雨は止んでいました。
私の車にはチャイルドシートが無いので
ベビーカーに雨がっぱを被せて 歩いて小児科へ行きました。
徒歩で行ける 近所の病院ですが、ギリギリ隣市となる病院で
隣市に依頼する手続きを経て
先日 キラりんの予防接種を受けに行ったと同じ病院です。
予防接種は ちょうどMちゃんが 実家へ帰った翌日の予約だったので その日も 私が行きました。
次々に４本も注射を打たれて キラりんは泣きまくりました。
めちゃくちゃ可愛そうだった！
そして 今日は
「保育園に行っているならインフルエンザなんかの検査もやっておきます？」
てな事をおっしゃって、
小さな鼻に 綿棒 グリグリ〜〜！！！
で、また めちゃくちゃ泣きました
泣き止んでも しばらくするとまた思い出したみたいに
ウエーーン！！ と泣くのです。
キラりんは普段あまり泣かないので
かわいそうだけど 泣き声もかわいいな…、
という変態チックな喜びも感じる婆(私ワタシ！）でした。
そして、検査結果は まさかのコロナでした。
えええらいこっちゃ！！！
と震え上がるようなことは
もうありませんし
濃厚接触者として家族全員で引きこもる必要もありませんが
保育園に預けられないキラりんをまた毎日預かることになりました。
( Mちゃんはこちらへ戻ってからも 育児はしたりしなかったりで うちで預かっていたのです。)
でも結局は 息子が会社を休む事になりました。
キラりんを預かることをオットが良しとしなかったのです。
「オレにうつったらどーするねん、年寄り労ってくれよ」やて。
私の心配ちゃうんかい。
母との買い出しは またにしよう、となりました。