西鉄グランドホテルで行われた懇親会に、家族で参加しました。
お部屋は鳳凰の間という、メインバンケットで、壁の飾りが特徴的なお部屋でした。結婚式の準備をしているので、このお部屋での披露宴ってどんな感じかなー?とかすぐ気になってしまう私。ゼクシィ見てチェックしてしまいました笑。翌日もどなたかの披露宴が入っているようでした。
開会の挨拶やシャンパンでの乾杯の後は、メニューの解説がありました!
おきゅうと
まずはさっぱりとした郷土料理から。食べた時、えごみたいな食べ物だなーと思ったら、おきゅうともえご草を使った食べ物でした。ただ、えごと違ってえご草以外にイギスというものも入っているんだそうです。えごが苦手な方には、おきゅうとの方が食べやすいように思います。
ショープレートは、歌舞伎、、博多人形ですね!
玄界灘産天然鯛とクリュリテ野菜のカルパッチョ ミルフィユ仕立て 糸島産香草飾り
今度は、糸島に行ってみたいです!
トラフグの白子炙り ムニエルソース バター香る福岡県産ほうれん草添え
このソースがまるでビーフシチューのような味だったのでとても意外でした。こんな白子の食べ方考えたこともありませんでしたが、濃厚な一皿でした。
北海道産 冷製ホワイトコーンのクリームスープ
とっても甘かったです!
ホテルオリジナルパン
鱗付き白甘鯛のポワレ トリュフ風味のポテトピューレ添え ブールブランソース
鱗付きのパリパリ感もソースも美味しかったです!
博多和牛フィレステーキ 香草オイルソースと赤ワインソース
博多和牛って初めて食べるかもしれない!忘れてるだけかもしれない笑
福岡県朝倉産 桃のスープにブランマンジェを浮かべて
食後のコーヒー
飲み物は飲み放題でした。
お食事は地元のものを多く使った内容で、豪華でした。個人的にはスープと甘鯛のポワレが特に気に入りました
また、一家族に一プレゼント。
山笠の扇子です。今年は作ってる数が少ないから貴重だよーー!とおっしゃってました笑
母は準備が良く、以前同じ会で頂いた他の流の扇子を持参していましたので、私がこちらは持って帰ることができました。
反対面
また、全参加者に山笠の情報の書かれたチラシと団扇も配布されました。
この夜は、お汐井取りというお清めの神事が海岸で行われていたのですが、コロナの影響で各流何人までという人数制限があったそうです。そこで、普段はお忙しい皆様が、わざわざ私達の会に来てくださいました。
更には皆様が『祝いめでた』を披露して下さり、最後にはやり方を教わって、みんなで『手一本』で締めました
主催者の博多愛が伝わる楽しい懇親会でした。また、参加者の方とはコロナ前以来にお会いできて嬉しかったです
学会の多くがコロナ禍で中止→オンラインとなっていました。オンラインだと遠方で開催されている学会にも参加しやすい等の良い点がありましたが、やはり直接お会いして情報交換をしたり、開催地の美味しいものや文化を知ったりすることが学会の楽しみだなと改めて思い知らされました