4月から7月14日まで、MELBOURNE ZOO ではDINO PARK、WERRIBEE OPEN RANGE ZOOではZOORASSIC と恐竜イベントをやっていて、すごく興味があったのですが、私の行ったHEALESVILLE SANCTUARY ではMEGABEASTS!というのをやっていました
もうこの雰囲気でドキドキ


この卵の中に入って写真を撮るべしスポット




そしてこの看板、、噛みます!BUT NOY OUR ZOO MEMBERS!って都合良すぎでしょ
ジュラシックパークのアトラクション気分でテーマ曲を歌いながらこちらの箱を通って中に。。
鳴き声みたいなものが遠くから聞こえてきてドキドキ。。

ジュラシックパークのアトラクション気分でテーマ曲を歌いながらこちらの箱を通って中に。。


さて、恐竜が見たかった私は薄々気づいていました。MEGABEASTSって別に恐竜じゃなくてデカイ!やつなんじゃないことを。。


やっぱり!!恐竜じゃない!!
どデカイエミューみたいなのが卵守ってます!なんか気性も荒らそう。近づくと動くし鳴くし、何よりかなり大きくて、案外怖い
平日雨予報日のせいか、園内も空いてるので自分がターゲットにされている感がすごい



やっぱり!!恐竜じゃない!!




フォルスラコスは恐鳥類として知られる、肉食の3メートルにもなる巨大な飛べない鳥です。6200万年前から180万年前にかけて南アメリカ大陸に生息し、当時の頂点捕食者の中では最大の生物だったとのこと。
今いる鳥の中ではノガンモドキとやらが近いとか?なにそれ食べ物?とか思っちゃいました

突っつきとキックが凄かったらしいです
ゾウ←マンモス
サイ←この生き物
て感じのが毛深いバージョンのサイが出てきました。さっきの鳥より怖くない雰囲気

SLOTH!?ナマケモノに似てないけど!?見間違いかとおもいましたが、ケブカサイと同じ新生代第四紀更新世に南アメリカ大陸に生息していた巨大なナマケモノの仲間らしいです。日本語はオオナマケモノ。すごい怠けてそう

和名が、ケブカサイ又は毛サイだった。。なんか可哀想

約180万年前から1万年前にユーラシア大陸北部に生息していたサイの一種で、マンモス、オオツノシカと共に氷河期を代表する生物だそうです。ぱっと見の印象通りの生き物でした

頭胴長約4メートル、体重は3-4トン。前方にあるツノは大きいもので1メートルを超えることもあるそうです!
すごい太っちょだけど、立ち上がれるなんてすごい!これは怖くなさそう
SLOTH!?ナマケモノに似てないけど!?見間違いかとおもいましたが、ケブカサイと同じ新生代第四紀更新世に南アメリカ大陸に生息していた巨大なナマケモノの仲間らしいです。日本語はオオナマケモノ。すごい怠けてそう

全長6-8メートル、体重3トンにもなるため、木に登らず、地上性、つまり地上に住んで、立ち上がって植物を食べていたそうです。
お爺さんアルマジロみたいなのがでてきました
グリプトドンは更新世に南アメリカ大陸で最も繁栄した異節上目(以前貧歯目と呼ばれていた)被甲目の一属で、今のアルマジロに近いとのこと。名前のドンは歯を意味するギリシャ語で、グリプトドンという学名は、彫刻された歯という意味だそうです。始新世に登場し、更新世になる頃には3メートル以上の種も現れました。
初期はこの甲羅的なものの可動性があったため、アルマジロの様に丸まることができたそうですが、後期にはできなくなり、亀の様に手足を引っ込めて防衛体制をとるようになったそうです。
顔色悪くて頰もこけてる亡霊みたいなのが草を食べています
パラケラテリウムは約3600万〜2400万年前にユーラシアの広い範囲に生息していた、哺乳類サイ類で、史上最大の陸生哺乳類だったそうです。。頭胴長約8メートル、肩高5.5メートル、首を伸ばすと7メートルくらいに届き、体重は15〜20トンだそうです。
これはメガビースト的だけど、関係ないもともとある展示
そして今日でメルボルンから帰国して2年です。速かったような、大昔のことのような。。その後もしょっちゅう行ってるからかな。。帰国のご報告のブログを久々にみたのですが、沢山の方からメッセージを頂き本当に感謝しています。