先ほど紹介した「昭和歌謡大全集第7弾第1夜」に続き、今回は第2夜の曲目リストです。昭和35年～昭和49年の名曲を紹介しますが、昭和40年代以降を取り上げるのはこの回が初めてなので初登場の名曲がたくさんあります。
・潮来笠＜35年＞（橋幸夫）
・潮来花嫁さん＜35年＞（花村菊江）
・湖愁＜36年＞（松島アキラ）
・東京ドドンパ娘＜36年＞（渡辺マリ）
・ソーラン渡り鳥＜36年＞（こまどり姉妹）
・恋は神代の昔から＜37年＞（畠山みどり）
・若いふたり＜37年＞（北原謙二）
・高校三年生＜38年＞（舟木一夫）
・島のブルース＜38年＞（三沢あけみ）
・浪曲子守歌＜38年＞（一節太郎）
・おんなの宿＜39年＞（大下八郎）
・ああ上野駅＜39年＞（井沢八郎）
・東京の灯よいつまでも＜39年＞（新川二朗）
・下町育ち＜40年＞（笹みどり）
・女心の唄＜40年＞（バーブ佐竹）
・からたち日記＜33年＞（島倉千代子）
・恋しているんだもん＜36年＞（島倉千代子）
・この世の花＜30年＞（島倉千代子）
・悲しい酒＜41年＞（美空ひばり）
・ラブユー東京＜41年＞（ロスプリモス）
・いっぽんどっこの唄＜41年＞（水前寺清子）
・虹色の湖＜42年＞（中村晃子）
・新宿そだち＜42年＞（大木英夫・津山洋子）
・愛の園＜43年＞（布施明）
・愛の奇跡＜43年＞（ヒデとロザンナ）
・天使の誘惑＜43年＞（黛ジュン）
・白いブランコ＜44年＞（ビリーバンバン）
・恋の奴隷＜44年＞（奥村チヨ）
・真夜中のギター＜44年＞（千賀かほる）
・京都の恋＜45年＞（渚ゆう子）
・白い蝶のサンバ＜45年＞（森山加代子）
・経験＜45年＞（辺見マリ）
・愛のきずな＜45年＞（安倍里葎子）
・一度だけなら＜45年＞（野村将希）
・圭子の夢は夜ひらく＜45年＞（藤圭子）
・もう恋なのか＜45年＞（錦野旦）
・雨の御堂筋＜46年＞（欧陽菲菲）
・また逢う日まで＜46年＞（尾崎紀世彦）
・バス・ストップ＜47年＞（平浩二）
・女のみち＜47年＞（ぴんから兄弟）
・さそり座の女＜47年＞（美川憲一）
・なみだの操＜48年＞（殿さまキングス）
・昭和枯れすすき＜49年＞（さくらと一郎）
・あなた＜48年＞（小坂明子）
・水色の恋＜46年＞（天地真理）
・ひとりじゃないの＜47年＞（天地真理）
初めての昭和40年代の歌の登場に当時は正直喜んだものでした、と言うのも今まで昭和40年前後までしか放送されてなかったので「何で『昭和歌謡大全集』と出てるのに40年前後までしかやらないんだろう？」とその時思ってましたからね。だから今後も2夜でやって欲しいと思ったが、2夜でやったのはこの回と次の第8弾だけだったのが残念、2夜やればそれだけたくさん歌が放送されるのにね・・・。
なお第2夜では当時デビュー40年記念として島倉千代子さんのコーナーがありました。