友愛の社員研修旅行 | ゆうあい養蜂場から

ゆうあい養蜂場から

ゆうあいのローヤルゼリーは、
自然環境に恵まれたタイ北部にある自社養蜂場で採乳しています。

10月に入り、暦の上では「出安居」と呼ばれ雨季も明けているのですが、今年は雨が多く、なかなか寒季(乾季)に入りません。そんな中、2年に1度の友愛の社員研修旅行で養蜂場を訪問しました。

この時期は花粉の量も減り、採乳できるローヤルゼリーの量自体も減ってきました。これから少しずつ気温も下がるので、これまでのローヤルゼリー採乳から、分蜂、巣箱を分けてミツバチを増やし、来年のロンガンはちみつの採蜜に備えます。

チェンマイの市内から、車で6時間の道を往復しました。移動だけでも疲れましたが、より自然が多く、他の養蜂農家のミツバチとの干渉を避けて、チェンマイから遠い場所へ移って来たそうです。

 


普段は事務所内で働く社員の皆さんにとって、養蜂場でのローヤルゼリー採乳の現場は、取り扱う健康食品の生産者を訪ね、現場を見るという点で大きな意味があります。友愛では、このように確かな原料を選び、そして顔の見える関係づくりに努めています。

巣箱に1匹しかいない女王バチを探してもらい、みんなで働きバチとの大きさの違いに納得しました。

 

 

巣枠に熟成されたハチミツ、その場で採ったハチミツを味見して、その新鮮さとおいしさに感激です。



恐る恐る、ミツバチで一杯の巣枠を持って記念撮影。

 


今回、誰もミツバチに刺されることなく、現場でいろいろな作業工程を見ることができ、また現地スタッフからも話が聞けて、有意義な研修旅行になったと感じています。