こんにちは、神保町、御茶ノ水のパーソナルジムスタジオです。
本日は中年太りと筋肉量の相関関係について説明していきましょう。
食生活もライフスタイルも全く変えていないのに、30代半ばから40代にかけて、なぜか太りはじめてきた、こんな話はよく聞くのではないでしょうか?
人は加齢によって筋肉が衰え、一般的に筋肉量は40代になると20代の頃から約20%減少すると言われています。
私たちは、寝ている時でも呼吸をしたり、体温を調整したりと内臓は活発に動いています。このように、生きていくために使われる最低限のエネルギーのことを基礎代謝といいますが、その力は10代をピークに減り続けます。
基礎代謝が低下する大きなとして原因は、、、
筋肉量の低下です。
筋肉量が減ると基礎代謝が減少し、脂肪が燃焼しにくくなります。
摂取エネルギーが消費するエネルギーを上まわるようになり、多くの人が加齢とともに肥満してしまいます。
いわゆる「中年太り」に陥ります。
日常的に運動習慣を持たずに40代に突入すると、筋肉量は減る一方になります。
年齢を重ねて疲れやすくなることで、活動量が減ることも中年太りの原因のひとつです。
徒歩や自転車で移動する機会があまりなく、電車でもすぐ席に座ったり、エスカレーターやエレベーターを頻繁に使ったりと、このように活動量が減れば消費エネルギーは減るうえ、筋肉量の減少にもつながります。
そして筋肉が減るということは、基礎代謝も減るという完全な負のスパイラルに陥ります。
改善策
中年太りの改善策とした大事なことは、上記の説明をみてわかるように食事と運動のバランスが必要なのは明確だと思います。
カラダは自分の食べたものからできています。
お腹や腰回り、背中に脂肪が付く中年太りを解消するためのダイエットをするには、食事方法の改善が運動よりも大切になってきます。
カロリーを制限することも必要ですが、カロリー制限よりも栄養バランスの取れた食事を朝・昼・晩きちんと3食取り、食べる時間、食べ方などが大事になってきます。
筋肉は年齢と共に減ってきますが、筋トレによって衰えを食い止めることが可能です。
筋トレを継続して行うことで、筋肉量が増えると基礎代謝が活発になり食べても太りにくい体質になるため、肥満防止のための最も効率的な方法と言えます。
筋トレを行うと成長ホルモンやテストステロンの分泌が活発になりホルモンには脂肪の分解や筋肉を作る働きがあり、病気への抵抗力や免疫能も向上します。
新陳代謝も活発になり肌が美しくなり、身体の活力が高まることで精神面にも好影響をもたらし行動意欲が高まります。
筋トレは心身の健康増進に役立ち、生活習慣病の予防に最適な運動と言えます。
中年太りによるお腹が気になり始めた方には筋トレを是非お勧めします。
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