後見業務をやっていると

施設から色々な電話がかかってきます。

その中でやはり多いのが


「転倒の報告」

 

夜の巡回で

ベッドの下で倒れていて

起き上がれない状態で発見された

という報告を聞くと

暗い部屋で起き上がれず

うなだれていた姿を思い浮かべると

本当に気の毒に思います…。

 

 

転倒→骨折→寝たきりコースを避けるためにも

1に筋力、2に筋力!

 

私は82歳の父に事あるごとに

「歩いてる!?」

と聞きますが

もっと簡単な方法もあるそうです。

 

ブログを愛読している介護のお医者さんの最新刊を読みました。

 

「最高の最期」

 

 

 

 

【転倒を予防する】の章で紹介されていたのが

筋肉は何歳になっても鍛えられると言われています。

わたしはよく患者さんに

「テレビを見ていたら、

座ったままで良いので

コマーシャルのたびに

大きく足踏みして」

と提案しています。

 

足踏みだけでもいいなんて!

 

父よ、コマーシャルのたびに

大きく足踏み!!!お願いしますよ。

 




 

そして、前回の「最高の介護」

 

 

 

に続き、「最高の最期」も、本当によかったです。

じんわり泣けてしまう箇所もありました。

オススメです!

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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私の父は82歳です。

会うたび、小さくなって

腰が曲がっていることに驚きます。

 

一方、食欲だけは衰え知らず。

満腹中枢が壊れているのではないかと

心配になるほど。

 

父の日のプレゼントは

大好きな虎屋の羊羹「夜の梅」と

水羊羹を送りました。

 

そして、父の日の今日、電話をしました。

 

話すたびに確認するのが

 

「歩いてる!?」

 

とにかく筋力低下を少しでも食い止めてもらいたいのです。

 

父は

「ハハハ。まぁね、歩いてますよ」

と言います。

 

この言い方は

あんまり歩いていない時の返事です。

 

 






話の流れから

 

「何度も徘徊するようになったら、施設入所だね。

でも、お父さんなら

施設で楽しく暮らせていけるよ。

カラオケで率先して歌ってそうだよ」

 

と軽口をたたいたら

父はすぐに

「ハハハ、そうだな、麻雀もやるよ」

と笑ってました。

 

 

後見人等として

施設への入所に抵抗感をお持ちの方や

ご家族とお話しすることもあります。

 

正直、私自身も毎回、迷いは生じます。

 

でも実際には、施設に入所して

介護のプロに見てもらうことで

かえって表情が明るくなったり

新しい友人ができたりして

元気になる方も少なくありません。

 

 

まだまだ先の話であってほしいけれど

もしそんな日が来ても

父なら父なりに楽しみを見つけて

暮らしていけそうな気がします。

 

とはいえ、どこで暮らすにもまずは筋力!

「歩いてね!」

 

今回も父にしつこく伝えましたニヤニヤ

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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ブログ読者様から

実家の名義変更について相談したいと

お問い合わせをいただきました。

 

「毎日更新されているブログ記事からの

お人柄含めお願いしたいところもあります。」

 

とメッセージをいただき

なんとも面映ゆい気持ちです。

 

Zoomでの面談前、

「ブログから受ける印象と違う」

とがっかりされたらどうしよう

という思いもありましたが

取り繕う方法もありませんので

ありのままで対応させていただきました。

 

相談者様はとても勉強なさっている方で

知識が豊富な方でした。

 

相続が発生した時

誰に名義を移すかによって

その後に起こりうる色々な可能性について

十分把握なさってました。

 

だからこそ、どうするか。

 

約40分間、一緒に考えさせていただきましたが

一長一短があるため、結論はその場で出ませんでした。

 

相続登記という「手続き」だけであれば

どの司法書士でもできます。

しかし、その前段階で

「誰の名義にするのがよいのか」

「その選択によって将来どんな可能性があるのか」

を一緒に考える時間を大切にできる司法書士でありたい。

 

今回、相談者様から

「今回の相談をきっかけに前に進もうと思います」

というお言葉をいただき、あらためてそう感じました。

私自身にとっても大変勉強になった面談でした。

ありがとうございました。

 



 




本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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後見人等として

色々な方のお金の管理をしてまいりました。

 

正直申し上げて

どんなにお金持ちでいらっしゃっても

体力的に旅行に行けない

買い物にも行けない

食欲もそんなにない

となると、お金の使い道がないです。

 

また、有料老人ホームなどの利用料は

高いからいい施設、安いから悪い施設

と言えないところが難しいところです。

 

ただ…

ある手続きをやった時は

 

「お金があるっていいなぁ」

 

と思うことがあります。

 

それは

 

「入院手続き」

 

 

病院は料金によって、部屋が選べます。

体が弱っている時には

プライバシーが守られる「個室」を利用して

過ごす入院生活はやはり快適そうです。

 

一方、いわゆる一番お安い部屋だと

4人部屋で、テレビなし。部屋にトイレなし。

男女混合になることもあり

認知症の人もいて、大声で叫んだり

夜中に歩き回ることもある。

重症患者もいるので、夜中に措置をしに来て

眠れない可能性もある…

と説明を受けました。

 

また、都内の某病院は受診する際に

特別料金を払えば利用できる

特別フロアがあります。

完全予約制なので

延々待たされることはありません。

 

待合室の椅子も大きくて座り心地がよく

穏やかな音楽も流れてます。

有名司会者もいらっしゃってましたね。

 

 

お金をモノを購入するためだけでなく

「空間」「時間」「サービス」

に惜しみなく使えること。

 

体調を崩した時に選択肢を持てることは

お金がもたらしてくれる大きな価値だなぁ

と入院手続きをするたびにそんなことを思います。

 

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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保佐人として関わらせていただいてる

ホーさん(仮名)が緊急搬送された

と施設から電話がありました。

 

朝食時に、ニンジンの煮物を喉に詰まらせ

むせ込んでしまったとのこと。

吸引をして、意識もあるが

サチュレーションの値が回復しないため

緊急搬送を依頼したとのこと。

 

結果、「誤嚥性肺炎」と診断されました。

 

そして、それだけでは終わりませんでした。

 

前日、自室で転倒して痛がっていたことも

施設の方が病院に伝えたところ

検査の結果、なんと!

腰の骨が折れていたことも判明したのです。

 

ホーさん(仮名)、ここ数か月は

毎月、年下のお友達が迎えに来てくれて

一緒にお出かけして、お元気そうだったのですが…。

 

お子さんはいらっしゃいますが疎遠なため

保佐人である私が病院に向かい入院手続きをします。

 

成年後見人や保佐人というと

書類作成や財産管理のイメージを持たれる方が

多いかもしれません。

 

しかし実際には

こうした緊急時の対応もあります。

 

そして入院申込書を書いて終わり

というわけではありません。

 

各種同意書への署名

入院レンタルの申込

施設の方とのやりとり

疎遠な親族への報告など。

 

結局、検査が終わって

主治医から現状と今後の見込みのお話があるまで

4時間以上かかりました。

 

入院時対応は長時間拘束を覚悟しているので

ノートパソコン持参で、仕事はしてましたが

やはり病院の待合室の椅子にずっと座っているのは

なかなかしんどいものです。

 

ベッドで酸素吸入されているホーさん(仮名)から

いただいた

「お忙しいのに、本当にありがとうございます」

 そのひと言で報われた気がします。

ホーさん(仮名)が一日も早く回復されることを願うばかりです。

 

 




 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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改正民法が本日の参院本会議で可決・成立しました。

 

まずは、成年後見制度が変わります。

・後見及び保佐の類型を廃止して

「補助」に一元化すること

・家庭裁判所が認めれば

制度の利用を途中で終えられる

・任意後見と法定後見の併存を可能とする

 

など大きく変わりますね。

個人的には

「任意後見と法定後見の併存」

が可能になったのは

制度の足りなかった部分を補える仕組みになるので

とてもいいのではと思ってます。

 

一方、「家庭裁判所が認めれば」

制度利用が終了できるとは

どのような場合なのでしょう。


今、後見人等として

関わっている方々の顔が浮かびます。

その親族の方が

「私が金銭管理できるから後見人を辞めさせたい」

と言ったら…?

家庭裁判所はどのような基準で判断するのか。

今後、様々な事案が積み重なっていきますね。





また、遺言書制度も大きく変わります。

 

「デジタル遺言」と言われてますが

正式には「保管証書遺言」ができるようになります。

 

パソコンやスマホで作ったデジタル遺言。

これだけだと、簡単に他人が作れてしまいますから。

法務局で本人確認をしたうえで

遺言者による遺言書保管官の前での全文を口述し

遺言書保管官による形式的確認、法務局による保管

という流れになるようです。

 

「保管証書遺言」「遺言書保管官」

私もまだ耳慣れない言葉です…。

 

とにかく、知識を最新に

アップデートせねばなりません。

きっと司法書士会がこれらに関する

研修を開催してくれるでしょうから

速攻で申し込んで

必要な方に正しい情報を

お伝えできるようにしたいと思います。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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四捨五入したら100歳になる

ヨッシーさん(仮名)。

自宅でひとり暮らしですが

なんと断捨離をしていて

ゴミ袋を持ち上げたとたん、ぎっくり腰に!

しばらく寝込んでいたら

すっかり弱気になられたらしく

施設に入ろうかな、とおっしゃいます。

 

そんな状況で、今日はサービス担当者会議。

ケアマネジャー、訪問看護、訪問薬局、

福祉用具レンタル担当者など総勢6名が集まり、

ご本人も含めて

ヨッシーさん(仮名)の今後の生活について話し合いました。

 

ヨッシーさん(仮名)のお話をじっくり伺っていると

施設に入って介護してもらいたい、というより

「誰かに見てもらえるような環境にいて

安心したい」

というお気持ちが強いように思えました。

 

そこで、現在のホームヘルパーさんや

訪問診療、訪問看護、訪問薬局にプラスして

 

・1か月のうち、2泊3日のショートステイで気分転換

・週1回、自宅でリハビリの先生と一緒にストレッチ

 

を新たに加えるプランになりました。

 

三人寄れば文殊の知恵

 

とはよく言ったもので

色々な分野からのアドバイスで

約45分の会議で、新しいプランの他に

補助器具の確認、緊急通報システムの確認など

一気に課題が解決できました。

 

「施設に入りたい」

という言葉だけを聞けば

ホーム探しを始めるところだったかもしれません。

 

言葉の奥にある本当の困りごとを探ること。

それもサービス担当者会議の大切な役割なのだと、あらためて感じました。

 

そして、会議前は

顔色もくすんでいたヨッシーさん(仮名)が

以前のように血色がよくなったのが

なによりの効果でした。

 

 


 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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「この字は何とお読みすれば…」

と役所の方からお電話をいただいたことがあります。

 

それは相続登記のために

大量の戸籍謄本を至急取得する必要があった時でした。

 

司法書士や弁護士などは

受任した案件を遂行するため必要な範囲で

第三者の戸籍謄本や住民票の写し等を

取得することができます。

 

これを「職務上請求」

といいます。

 

 

司法書士は

「職務上請求書」

を使用して、戸籍謄本等を申請します。

 

この職務上請求書。

複写式になっていて

手書きで記入します。

 

事務所の所在地や司法書士名など

ゴム印で代用できる箇所もありますが

本籍地や筆頭者

戸籍謄本等を取得する理由などは

手書きです。

 

 

そこで先ほどの役所からの電話の件。

至急の相続登記だったので

職務上請求書にすごいスピードで書き殴って

郵送請求しました。

 




そして後日、「この字は何とお読みすれば…」

とお電話をいただいてしまったのです。

それはそれは恥ずかしく、申し訳なかったです。

 

それからどんなに急いでいても、

最低限「読める字」を書くようにしてます。

 

そんな「手書き」の世界だった戸籍職務上請求が

ついにオンライン請求ができる日がくるかもしれません。

 

愛読している司法書士内藤卓先生のブログ

 

司法書士のメリットも大きいですが

役所の方もオンラインなら

少なくとも私の字を解読していただくご迷惑はなくなりそうです。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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事務所開所3周年記念で訪れた

鮨いがらしの大将に

2軒目でオススメのお店を聞いたところ

お客さんで四ツ谷在住のママさんが

推していたというバーへ。

 

そこはなんと我々が大好きで

テイクアウトでも何回も利用している

スリランカレー「スパイス食堂」の

すぐ横!

全く存在に気づいてませんでした。

 

 

 

ショコラ&カクテルバー

「TrueーBlue」

 

 

 

壁一面に並べられた圧巻のボトル数に

歴史を感じます。

伺うと、先代から引き継いで26年とのこと。

 

 

 

甘いもので一番好きなのはチョコレート。

「手作りショコラ」は是非ともいただきたい。

 

 

ショコラに合うカクテルという視点から

マスターに作っていただいてまず一杯。


これぞマリアージュ!

 

 

 

二杯目はメニューから

抹茶好きなので惹かれました。


その名も「盆栽」

 

ラフロイグ、抹茶酒、薬草酒

 

 

我々が来店した後も

カップルや常連らしい男性客がきました。

 

四ツ谷駅からも四谷三丁目駅からも

特に近いというわけでもなく、地下にあるお店。

立地がさほどいいと思いません。

 

四ツ谷には数えきれないほど飲食店があります。

それでも26年間通い続けるお客さんがいる。

「近いから」「安いから」だけでは

説明できない何かがある。

 

カクテル初心者の私でも

マスターのお酒へのこだわりはとてもわかりました。

そんなところにも惹かれて通うお客さんがいるからなのでしょう。

 

 

 

 

お鮨屋さんといいバーといい

ついつい「個人事業主」目線で見てしまいますね。

 

開業4年目の私たちも

10年後、20年後(私は73歳…)

「ここなら安心」

と思っていただける事務所でありたいものです。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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当事務所を弁護士と一緒に開所した時

1周年ごとに、カウンターのお鮨屋さんで

お祝いできるようにしたいね

と話しました。

 

おかげさまで、今回で3周年

またお鮨屋さんに行けました。

 

鮨いがらし

 

当事務所の最寄駅四谷三丁目駅から

四ツ谷駅に向かう三栄通りにあります。

この通りは、フランス料理の北島亭

たん焼き忍など有名店もありますね。

 

 

 

暖簾をくぐると、一目で清潔感のある店内で

カウンターのみ6席。満席でした。

 

おまかせコースでまずは生ビールで乾杯。

 

一部の写真を載せます。

 

 

鮑の肝醤油が美味しくて美味しくて。

白いご飯の上に肝醤油と山葵を載せたものを

注文なさったご婦人の話を大将から聞いて

私もいつか真似したいと思いました。

 

 

とうもろこし甘々娘

 

 

 

大将に教えてもらいながら

結局、冷酒を4種類いただきました。

どれもハズレがない美味しさ。

 

 

 

 

メヒカリ三日干しの焼き物

 

 

漬け、ねっとり濃厚

 

 

煮はまぐり

 

 

おまかせのあとは

追加で巻物を3種

 

 

デザートの能登の塩アイス

 

 

美味しいお酒と一緒に

旬の酒肴と握りを色々といただけて

とても幸せな時間を過ごせました。

 

司法書士も弁護士も、独立すると

常に仕事がある保証はありません。

だからこそ、毎年お鮨屋さんで乾杯できることが

私たちにとっては何よりのご褒美です。

来年、開業4周年を祝えるよう

目の前の仕事を一つひとつ丁寧に積み重ねていきたいと思います。

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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