おはようございます
夏至が過ぎ、ずいぶん夜明けが遅くなっています。
今朝の朝陽は雲が多いものの、やっぱりエネルギーいっぱいで
ご機嫌ちゃん
さてさてお題の「生きるということ。」
私の周りにはガンで余命宣告された方が少なくありません。
実は土曜日にご縁を頂いた60代後半の女性もそうでした。
54歳の時に白血病で余命3ヶ月の宣告を受けたそうです。
彼女は必死にガン治療について調べ、ある民間療法にたどり着き
入院していた大きな病院の主治医に、その民間療法を試したいと相談すると
やはり反対されたそうです。
しかし彼女の口から出た言葉は･･･
「先生。死ぬのは先生じゃなくて私なんです。
私が納得する死に方をさせて下さい。」
そして今でも彼女は「明日、死んでも後悔しない生き方」を貫いて
生き生きと毎日を楽しく過ごしています。
「明日、死んでも後悔しない生き方。」
実はコレ。
私も20歳の時から意識している生き方。
当時、お付き合いしていた男性から教わったこと。
そう言えば彼からはもう一つ、今でも私の生き方に影響している言葉が……。
「迷ったらYES
」
つまり何でもやってみろ ってこと。
そんな素敵な事を２つも教えてくれた彼は
私と交際中に勤務先の社長令嬢との縁談が持ちかけられ
「迷ったらYES」
で見事私が振られたというオチがありますが（笑）
人の生き方をあれこれジャッジするつもりはないけど
自分の生き方、死に方は自分で決めることが出来るって
気づかず 「運命だから。」 とか言うのってもったいないと
私は思うんだよね～。
み～んな「思い通り」に生きている。
「私は男運が悪い。」と思っていたら、ちゃんとそんな男にあたる。
「私なんて、上手くいくはずがない」と思っていると
本当に上手くいかない。
ねっ
思い通りでしょ
（笑）
病気もさ
気が病むって書くよね
なんか私の周囲の人ってさ
余命宣告されても、気が病んでないんだよね。
前述の彼女以外にもさ
悪性リンパ腫で余命宣告されても
入院中、お見舞い行くとテレビ見てゲラゲラ笑って
退院後にやりたいことを綿密に計画していたり……。
乳がんがリンパにまで転移していたけど、
パワハラ夫と別れるまで死ねるか
って意識がそこに向いてたり
乳がんの術後に女性ホルモンを抑える薬を処方しようとする医師に
「先生。私もう閉経して女性ホルモン出てませんけど
なんで女性ホルモンがしっかり分泌されて生理がまだある人と
同じ薬飲まなきゃいけないのか、私が納得するように説明して下さい
」
って生きるために必要な情報をきちんと求めたり……。
両親の介護をしながら、まだ幼い3人の子どもの育児をしている時に
余命宣告された女性は
「入院して治療して死ぬの待ってる暇はない」
って自宅に戻って、両親の介護と子育てに意識を向けて専念して
20年後の今も、元気に働いていたり……。
決して病気の恐怖から目をそらしているワケじゃなく
自分がどう生きるかにフォーカスしていて、気が病んでないんだよね。
生きるの死ぬのって話じゃなくてもさ
「何となく熱っぽいなぁ～」
って思っているだけの時は、それなりに何でも出来るのに
体温計の数字見た途端、寝込んじゃったりするやん
私の大好きな講師は「病気は気のせい」
って言うけど、ある意味それ正解なんだよね。
私もサプリの開発に関わったことがあるから、
先日、新しいサプリを開発している人とお話する中で
「何が1番効くと思う」
って話から
「プラセボ～」
って大笑いした。←ダメやん（笑）
生き方ってさ
結局、自分が心の底から何を望んでいるのかを
明確にして、自分の在り方を大切にするのが
大きなポイントになりそうな気がする。
意外とみんな、何とな～く流れにのって
ボンヤリと生きてるんじゃないかな
昨日の夕方、キレイな青空を見ながら
大きく深呼吸したら
すんごい幸せ感じた陽だまりでしたぁ。。。