4泊5日の出張はさぞや疲れるだろう、帰ってきたら2日くらいは不調かもの予想に反して、帰宅直後は元気でした。
異変は2日後、喉の調子がおかしいかも、炎症起きたらそりゃ熱は出てくるよね、風邪薬飲んでおこうか。
からの、その日の夜には「明日は耳鼻科に行こう」状態に。
出張から帰ってきた翌週の1週間は体調不良を抱えて過ごす週となりました…予想よりひどかった、そして長引きました。
耳鼻科では
「一番どの症状治したい?」
と聞かれ、一番治したい症状用の薬に合わせた薬の組み合わせで処方してくれるのが面白いところ。
とにかく喉。
のリクエストに対して出されたのは、喉の炎症を抑える薬、抗生物質、風邪薬ではなく葛根湯、うがい薬。
「喉風邪だけど一応コロナ用のセット出しておくね」
で念のための頓服薬付き、5日分。
患者の4割はコロナだそう。一方で37.5度以上の発熱がないので検査はなし、結局単なる喉風邪だったのかコロナだったのかは不明です。。。
葛根湯は食前、それ以外は食後ですがこっちは朝夕、こっちは毎食後と薬によって飲むタイミングと毎食後に服用する薬の合計数が違うのは若干めんどくさかったです。
葛根湯をそのまま飲むと消化しにくいことはわかっているので、ひと手間かけてお湯に溶かして飲むようにしました。コレを飲むの!?と言われそうな味がしますがw
慣れです。
「トローチいる?」
「あ、持ってます」
「積極的に舐めてね」
とのことで、積極的に舐めました。
2時間程度の間隔をあけて舐めるものなので、こちらも「今舐めたら次は〇時」と時計を確認しつつ。
ほんのりした甘さの影響で空腹にならない弊害も。。。
フリーズドライのおかゆを買っておいてよかったです。
少し回復してからは山盛りのおからサラダを食べてみたり。
翌日はおからのフルーツサラダを食べてみたり。
おからサラダで過ごした日々でした。
出張中は高カロリー、味つけ濃いめ、野菜少なめになる反動か、とにかく野菜とフルーツが食べたくなります。
■トマトのおからサラダ
生おからを2分ほどレンジで加熱し、豆乳とヨーグルトのホエーで水分を追加してしっとりさせ。
具材はぶつ切りトマト、アボカド、水菜、ツナ、チーズ。
味の主張の激しい具材の時は味付けはシンプルに、白すりごまたっぷり、塩麹、黒コショウ。
仕上げにいりごまをかけて。
焼きのりをちぎって入れても美味です。
■ピンクグレープフルーツのおからサラダ
生おからの取り扱いは上記と同じ、マヨネーズ代わりにヨーグルトも加えます。
薄皮を剥いたグレープフルーツを適当な大きさにちぎって入れ。
色どりに水菜を入れ(豆苗でも可)。
塩麹は少なめに、はちみつまたはオリゴ糖を少しだけ入れてほんのり甘く仕上げます。
ご飯と味噌汁…を食べる元気がなかったので、おからサラダを丼ものご飯と同じ量くらいもりもり食べました。おかげで出張中に調子が悪くなったお通じも改善しました。
養命酒の五養粥。
かぼちゃの粥はかぼちゃのタネ入りでカリカリ食感が美味しかったです。弱っている時には向かないハーブ&アンチョビ入りや中華粥は元気な時の小腹が空いた残業飯、もしくはあと少し足りない時用に。
油を使わないで製麺している「白石温麺(うーめん)」、3分でゆであがってさっぱり食べられるので体調不良の時の強い味方です。
喉が痛みから始まる不調が多いので、トローチは常備しています。
症状が落ち着いてきたら今度はせきが出てくるかも、と言われていました。そんな時はヴィックスのせきに効くトローチ。