凄い！頑張って！は時に殺し言葉になる　

おはようございます。

アメブロさんって

ナイスなタイミングで過去記事ぶち込んできますねえ。

今日は息子が名古屋勤務最終日。

やっと、念願の部署に異動できるのだな。と

朝から思っていたら、これですもの。笑

。。。。。

私の最大の失敗。。。

それは息子に対しての。。。

「ママは褒めてくれない！と言わせちゃった」こと

いつも思うことですが
あたりまえに慣れすぎていると
あたりまえのなかに　不平・不満を見出してしまう。

もっと。。。だったらいいのに。
ここが。。。だったら　幸せなのに。

その。。。だったら。
という　自分の価値観。

そこ　変えてしまえば

もっと。。。　という気持ちはなくなる。

今　が　最高！　という気持ち。

もっと　もっと　と思うから

マイナス勘定になり、

持っていない事に焦点があってしまう。

Q お子さんがテストで　８０点とってきました。
あなたは　なんて言葉をかけますか？

「もう少しで１００点とれたね、おしい！　今度がんばろう！」

「８０点もとれたね。すごいね。がんばったね！」

どちらも、お子さんを讃えている言葉のように感じます。

私は上記の声がけでした。

もっと出来る子だと思っていたからです。

しかし　あるとき　息子が

「ママはいくらがんばっても　褒めてくれない。。。」と涙することがありました。

え？　褒めてるよ。　いつもママは褒めているでしょ？

息子には伝わっていませんでした。

１　　息子は私に褒められるために、やっている。
　
２　　息子は１００点とれない自分はダメだと感じている。

最大の失敗をした！　と　感じました。

それから　この失態を取り返すべく

「８０％　理解できているんだね。」という言い方に変えました。

凄い！　とか　頑張って！　とか　

なるべく使わないように努力したんです。

だってそれは私が持った評価であって　必要ないこと。

息子がそのことを　どう感じるか。で　

モチベーションをあげていくのがベスト。

そして　自分はダメだ。とは思わせたくなかったの。

私達は　知らずしらずのうちに

こうなければ

ダメなんだ。　と　思っています。

それは、親の価値観　世間の常識　色々なジャッジで

植え付けてきています。

不安や不満があったり　自分ばっかり不幸。と
感じたら

不　安　　私にとって　安　ってなに？
不　満　　私にとって　満　って？
不　幸　　私にとって　幸　って？

私にとって。。。　ここがポイント。
誰かにとってではなく
私にとって

ここみていくのが　どっぷり　不　の思考になっている今から

脱出する手がかりと　なっていきます。