おはようございます。
先週名古屋へと帰った息子ですが
帰る日になって携帯の様子がおかしくなりました。
Wi-Fiだと繋がらない。。。ということで
どうなったかな？なんて思ってましたら
「ママ 携帯機種変したから！
料金支払いも自分に変えたから！」と連絡が。
そう
社会人ですが、ずっと親が料金払っていたのです。
なんか親子割引？的な契約にしていて、学生の時のままだったのですね。
高い！ 使いすぎ！と文句を言いながらせっせと払っていたわけですよ。
しかしね
契約から息子が抜けた。と聞いてね
我ながら、なんじゃこの感情は？？？というものが出てきたの。
「寂しい。。。」笑
金の切れ目があ縁の切れ目？的な寂しさ。
笑っちゃうでしょ？
お金でも繋がりを持っている。という感覚だったのね。きっと。
ええ 健全でないのは重々承知なんですけど
やはり「お金」ってすごく、愛に変換しちゃうんだな。私たちって。と
思ったわけです。
この歳になって親に援助してもらってる。。。
申し訳ない。と感じている人。
反対に
今まで親に甘えてこなかったから
援助してもらって、
私は愛されている。と感じている人。
そんな方々を知っているので
愛＝お金 ではないけど
お金ってわかりやすいツールなんだなあ。と思ったの。
そこに善悪はなくて
もしそれで自分や親が了解済みならそれでいいじゃない？
そこに制限はいらないわけで
普通 そんな歳になって払ってもらうなんておかしい！という意見も
余計なお世話で。
普通なんて、その家族間の普通なら外野の普通はいらんよね。と
思うの。
ただ
お金をかけてもらえない私は愛されない！とか
お金が発生しないからといって「愛されない」という
思いを持ってしまわないこと。
それが大事なことだと思います。
愛される。
愛されている。って
目に見えないものだから
感じる。しかないのよね。
そして
愛は確かにそこにあるのだけど
「ある」と感じたらあるし
「ない」と感じたらない。
とっても流動的なもの。
だから形となってわかりやすい
お金を目安にしちゃうこともあるのだけど
最初から
愛はそこにずっとあるんだ。あったんだ。と
気づいて受け入れることが
とっても大事なことなんだな。と
思いました。
親はなんだかんだ言って
払いたい？ （払うことで不安が払拭されるなら喜んで）的な
生き物。
子供を幾つになっても心配しているのよね。
私が２５歳の息子を心配するように
８４歳の父は５５歳の私を心配する。
（危ないからと言って車の運転させないの私に。笑
どっちが危ないんだ？という話ですが）
インナーチャイルドで親に対していろんなわだかまりがある方は
親に対しての誤解、思ってしまっただけ。という事実に
向き合うことが最初の一歩だと思います。
自分の記憶って曖昧。そして都合の良いように変換されているから。
ずっと憎んで生きて行くの？
（この現実をずっと続けて行くの？）
Yes? No?
ここの選択で解放できるか、否か が決まります。
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