おはようございます。
【育てたように子は育つ】相田みつをさんの有名な言葉です。
この言葉を初めて聞いたのは
息子が幼稚園の時、当時子供を介してのママトラブルで悩んでいた時です。
その時、全面的に向こうが悪い!と思っていた私。
この言葉は、「そうよ、そうよ!いまにしっぺ返しが来るわよ」と
恨みの道具に使っていたように思います。
年月が経って、
全面的に向こうが悪い。というのは違うな。と
思っている今
同じ言葉を耳にしても
受け取り方が違いますね。
親はその時その時、精一杯子育てをしています。
親も成長の過程なの。
だからその成長に合わせた子育て。
子供はその影響を受けて育つわけで
親の考え方や嗜好をコピーする。
完全コピーとまではいかなくても
「似るよね」
今回
うちの息子や甥っ子を見ていて
「なんで そういう言い方するかな?」
「もっと協調性を持とうよ。」
などと 思ったのですが
よーーく考えると
え?
私じゃん。(^◇^;) (妹じゃん)
それに気づくと 何にも言えなくなる私がいたわけで
参ったな
こんなこと コピーしなくてもいいのにな。
なんて 思ったわけですよ。
育てたように。。。
まさしく
そんな現実でしたああ。
でも、善悪で捉えなかったら
それは
個性なわけで
私が「もっと」と思っているのは勝手な期待なわけで
息子は息子。と
ビシッと 境界線を引いたら良いのよね。
家族間は本当に境界線を引くのが難儀なことだな。と
でも これを知っているか否かは
大きく違います。
ちゃう!ちゃう!と できるからね。
家族間のお悩みをみてると
「それって誰の問題?」ということが非常に多い。
私の問題のようで実は違うのよね。
相手の問題を私が一生懸命解決しようとしている。
相手に自由意志がある以上
解決なんてできないのでした。(寄り添うことはできるよ)
「それって誰の問題?」この問いかけは最強です。
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