(キャロット)
モントライゼ
6/30 函館 巴賞(オープン) 芝1800m 池添騎手
函館競馬場で順調に調整、巴賞はオープン特別なので出走順は出走間隔の長い馬から順番。ギャロップのオープン馬の近況を見た限り出走枠には問題なく入れそう。
フォーヴィスム
7/4 川崎 スパーキングサマーチャレンジ(準重賞) ダート1600m 御神本騎手
鞍上は御神本騎手へ依頼とのこと。3着までに入って次走への出走権利をつかんでほしい。
セレジェイラ
しがらきで調整。中京開催がひとつの目標とのこと。芝かダートかどちらになるのだろうか。
(シルク)
プロミストウォリア
8/4 札幌 エルムステークス(G3) ダート1700m 騎手未定
栗東で調整、「暑さに強いタイプではないので早めに北海道に移動を検討も、向こうでは坂路が使えないので難しいところ」とのこと。引き続き綱渡り感がある。
フェンダー
6/16の京都芝1400mは9着。単勝6番人気(12.8倍)と近走の不振のわりにはそこそこ人気にはなっていた。スタートは好スタートとは言えないものの前回の大出遅れのことを考えればうまく出せた。内枠を生かして前へ行くが行ききるまではせず無理をしない形、ペースはやや落ち着く形で逃げ馬の直後の内で直線を迎えるが、内回りコースとの合流地点を過ぎて各馬にムチが入ったタイミングで頑張ることができずに一気に後退、追われている間は終始内にモタれる形でレースを終えた。
フェンダーの上がり3ハロンは34.5秒とこの馬としてはそれなりのタイムで走っていたが、レースの上がりが34.1秒、勝ち馬の上がりが33.8秒に比べると見劣りし、上がりの速いレースに対応できずで、結局京都の高速馬場は全く合わなかった。
気性云々もあるが、どう調教をしても、レースでどんな経験を積んでもスパッと切れる脚が使えないし、このクラスでキレ負けしているようでは芝短距離ではこのあたりが限界のような気がする。ダート戦のダラダラした上がりのレースのほうが間違いなく合っていると思うので、しがらき放牧明けの次走は8月あたりの中京ダート1400mを使ってほしいと思う。
マーブルマウンテン
6/30 小倉 3歳以上1勝クラス ダート1700m 坂井騎手
6/15土曜日に栗東へ帰厩、息づかいに荒さはあるが競馬への影響はないとのこと。シルクホームページの「オフコレ」によると今後は再度芝にもチャレンジしてみたいとのこと。とりあえず次走は6/30小倉のダート1700mに決定した。
ヴィエルネスサント
6/15更新、馬体重が467キロと半月で14キロも増加。引き続き7月頃の移動を見据えているとのこと。現在坂路コースでハロン15~16秒での乗り込みだが、4月頃からそれくらいのペースが続いているが、今後強度を上げた場合についていけるのか気になるところ。
(ウイン)
ウイントレメンデス
6/19水曜日、美浦へ帰厩。来週末から函館に移動して横山武史騎手に調整とレースをお願いしているとのこと。出走間隔的に次走は問題なく使えそうで勝ち上がってほしいと思っているが、少なくとも5着までには入ってほしい。
ウインマクシマム
6/30 福島 ラジオNIKKEI賞(G3) 芝1800m 松岡騎手
美浦で調整、松岡騎手は相変わらず辛口、「先週も今週も時計だけを見ると抜群だが、乗っている感触としてはそれほどいいものではない。トモの緩さもだが、体のバランスが悪いところがある。馬は成長していていいが、今はバランスの悪さから負荷をあまりかけられず、まだ息も体も重いという感じ」とのこと。来週のレースは期待していいのだろうか。