マーブルマウンテンのレース結果です。
2024/5/5 新潟3R 3歳未勝利 ダート1800ｍ 1.54.5 1着（－1.0秒差）
前走、ダート1400ｍでは出遅れて付いていけなかったものの直線盛り返して6着、距離延長でスムーズに前にいけるのではということで今回は400ｍ延ばした1800ｍでのレースとなりました。枠は15頭立ての14番枠、前走はキックバックを受けてやや怯んだようでしたので外枠は好材料、単勝人気は10.0倍の6番人気でした。
前走行き脚がつかなかったスタートをバッチリと決め、2番手の外側にスッと取り付きました。途中から2着馬がまくってきたときも冷静にやり過ごし、勝負どころでやや手応えが悪くなるものの直線で盛り返し、残り100ｍからはバテた2着馬を尻目に独走での勝利になりました。
スタートを決めて、前走からの距離延長でスンナリ前へ、外枠で砂も被らず、相手関係も比較的軽い（出走馬の中で連対経験のある馬ナシ）、さらには1番人気の逃げ馬がスタート後に落馬、と好走の条件が揃いに揃ったうえでの勝利でしたが、この馬の適性を見極めこの条件を狙って見事に仕上げてきた陣営、継続騎乗でこの馬を手の内に入れて勝利に導いた亀田騎手、そして期待に応えたマーブルマウンテン、と自分の出資馬としては2月以来の3ヶ月ぶり、久しぶりに気持ちの晴れるような勝利になりました。
着差は6馬身と大きく開きましたが、ダートで後ろがバテたときには着差は開くものですし、出走メンバーのレベルも高くなかったことを考えれば昇級して即通用するかはやや疑問に思えますが、現時点の力でも1勝クラスならそれなりに結果は出せそうだと思います。本来なら牝馬限定戦に出たいところですが、マル外なだけに3勝クラスに上がるまでは限定戦に出られません。出資時に確認するべきことだとは思いますが、出資したときには適性は芝の短距離だと考えていましたのでやむなしです。いずれはその3勝クラスの牝馬限定ダート1800ｍあたりのレースに出られるまで成長してほしいです。
この時期に勝ち上がったノーザン系のクラブ馬は、続戦せずにしがらきや天栄に放牧に出されることがほとんどですので、この馬もいったんしがらきへ放牧ではないかと思いますが、次は6月の京都かその次の小倉あたりで戦線に戻ってきてほしいです。
それでは、またー。