出資馬の2024年の願望(6歳馬) その2 | 一口馬主の記録帳

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出資している馬たちについてあれこれ書いていきます。


出資馬の2024年の願望(6歳馬)

先にモントライゼのことを書きましたが、もう1頭の現役6歳出資馬フォーヴィスムについての今年の願望です。

 

 

★フォーヴィスム(キャロット)

キャロットのカタログ写真でのトモの分厚さに惚れて出資をしました。

デビュー戦で2着、ケガから復帰の3歳6月の東京で未勝利を脱出、このあたりで陣営は左回りのほうがいいと感じていたのでしょうか。ただ3戦目の新潟左回りで小回りが全く合わないような感じになりましたので、以後条件戦を脱出するまでは一貫して東京競馬場で出走しました。この馬については東京開催のある2月、5月、6月、10月、11月に走るんだなという印象が残っています。その中で2勝クラスで足踏みをしているときに内田博騎手と巡り合い、コンビで5走して晴れてオープン馬になりました。ノーザン系のクラブは乗り替わりが頻繁にありますので、このように連続騎乗してくれるので陣営との一体感を感じました。

 

ただ、オープンクラスあがると東京コースばかりでは条件が限られるため再度新潟のレースに出走しましたが惨敗、昨年秋の東京のレースで7着になった後、11月の東京のレースを使うものとばかり思っていましたが、南関東に移籍、12月に神奈川記念、今年の年初に川崎マイラーズを使っています。

 

南関東への移籍の際には、中央時代の新潟コースへの適性から小回りコースは合わないのに、と思っていましたが、2戦した結果を見るとそれなりに適応しているようです。あとデビューから一貫して左回りを使われているのは何か理由があるのでしょうか。もともと脚元がモヤモヤしているという話なのでそのあたりが理由なのかどうなのかわかりませんが、右回りに問題がなければ大井競馬場のレースにも出られますので選択肢は広がります。一度試してほしいと思います。

 

南関東のことはあまり詳しくありませんので今後フォーヴィスムがどういったローテを進むのかよくわかりませんので、なかなか願望が立てられません。移籍の際に南関東でのクラスはA2(最上位がA1)というクラスになるということでそのクラスのレースで賞金を積み上げていくのかなと思っていたら2戦続けて重賞に挑戦していますし。

 

南関東に詳しくない分、クラブから出てくる情報に新たな発見や驚きを持ちながら楽しみたいと思います。南関東重賞や地方交流重賞に数多く顔を出してくれたらうれしいです。


それでは。