歯医者と保険 | 意識低い系獣医inアメリカのブログ

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日本で数年動物病院勤務後、気づいたらアメリカで働いてました。
モチベ低めそれなりに楽しく生きれればいいや的なノリで生きてます。
雑談系ブログ。獣医の話は全然しません。
→モチベは低めですが勉強意欲は増えてきています。09/13/2023

先日歯医者に行ってきました。
と言っても定期検診。歯に問題がないかと歯石とりをやってもらいました。

医療歯医者関係でよく聞く話が「アメリカの医療費は高い」。
僕も皆さん同様渡米前にその話を聞いていたので歯医者に通い虫歯を2本治し、頭のてっぺんからつま先まで健康にしました。

アメリカ生活の最初の1−2年はまともな「日本から入っていた保険で使える病院が限られていた」ので使わなかった(もちろん英語に自信ない)時期+「保険に入っていなかった」時期+「保険に入っていたが病院に行く時間がなかった」時期だったので病院にかかったことはありませんでした。結構カオスな状況でしたね。

ホワイト企業に転職してからは健康に気を使えるようになって歯医者に通い始めました。保険の内容を理解して半年に一回の定期検診は無料ということを知ったので、せっかく保険料を払っているなら行かないと損だなって感じで通ってます。

僕の通っている歯医者は街のど真ん中にあって狭いながらも「The・デンタルクリニック」って感じのところです。具体的にいうと、全体的に白基調、コーヒーやペットボトルの水無料、受付はマダム、院長は陽キャの笑顔が眩しいイケおじ、スウェットで通ってる患者さんはいない(僕を除く)。毛玉付きのスウェット&寝癖を隠すためにキャップをかぶってる人は僕ぐらいで、もし僕がビール腹だったら出禁になっているでしょう。

ただそんな良さげな歯医者でも保険適応で無料。会計時は保険を口頭で確認されるだけで財布すら出しません。
半年に一回だけ港区マダムの気分を味わっています(30代おっさん)。

雑談はここまでにして、
保険の話をしましょう。

日本の健康保険とアメリカの医療保険は少し(だいぶ)システムが違います。
アメリカの医療保険はすべて民間企業によって運営されてます。さらに日本の健康保険と同等のものを受けようとすると最低3種類の医療保険に入る必要があります。
・健康保険
・歯科保険
・眼科保険
日本語訳が微妙ですが大体こんな感じです。
健康保険は歯と目以外。歯科保険は口腔内全般。眼科保険はコンタクトとメガネ系。
僕が少し前まで勘違いしていたのが、眼科保険はコンタクトとメガネ系で、緑内障や角膜損傷などの目の病気は健康保険適応。なので目がいい人は眼科保険必要なし。僕は目が超いいのでお世話になったことありません。眼科保険更新するのやめようと思ったのですが、支払いが月たったの$5なのといつ目が悪くなるかわからないので一応保険に入り続けています。

健康保険や歯科保険の費用についてもお話ししたいのですが、お金関係がザルの僕はどのプランに入っているのか・毎月いくら払っているのか把握していません。
次回の記事で自分の払っている保険プランを確認しながら説明できればと思います。

ちなみに半年に一回の歯科検診ですが、実費だと$500ぐらいします。最初の検診の頃間違えて請求書が家に届いて衝撃を受けました。もちろん電話して払わずに済みましたがびっくりしすぎて金額を覚えています。
たけぇなと思いながらも保険のありがたさに毎回感謝しながら通っています。