今入っている保険一覧(アメリカ在住) | 意識低い系獣医inアメリカのブログ

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日本で数年動物病院勤務後、気づいたらアメリカで働いてました。
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→モチベは低めですが勉強意欲は増えてきています。09/13/2023

こんにちは。
今回は僕が現在加入している保険を公開しようと思います。



これが僕の保険関係の毎月の支出です。
正確にいうとこの表は税金がかかる前に引かれる支出なので、5つ欄があるうち2つ(Employee Retirement Match(年金積立)、Commuter Transit(通勤定期券))の金額は隠してます。

さて保険料の説明をする前に、僕の現在のシチュエーションについて説明しなければなりません。
僕は半企業半大学という少し珍しい職場で働いています。2箇所で働いているわけではなく、大学に所属しているけど学部生はいないし授業をするような教授もいない完全に大学からは独立している組織です。そのため、公務員のように福利厚生はいいというメリットはあるもののいつクビになるかわからないというデメリットもあります。

表の説明に戻ります。
・Dental Metlife PDP: 歯科保険 $27.34
・Medical IBC HMO Keystone: 医療保険$110
・Vision Davis: 眼科保険$4.73
月合計$142.07。アメリカにしては超安いです。

ちなみにアメリカ平均は、医療保険$477、歯科保険$30、眼科保険$20なので合計月$527。アメリカ人は保険料を払うために働いているという話を聞いたことありますがその通りだなと感じますね。

幸い僕は半大学な職場で働いているので超安く保険に加入できています。
もし今後転職して一般企業に転職した際には給料は上がっても保険料が高くなって手取りが減るなんてことは大いにあり得そうです。

僕はアメリカの超高い健康保険問題には今のところ直面していませんが、一番問題なのは「税金」。
給料の額面と手取りの差はとんでもないです。日本だったら給料の2割がなんやかんや税金やらなんやらで持っていかれると思いますが、アメリカは3.5割は持っていかれます。
やばくないですか?
3.5割給料から引かれるんですよ。

給与明細をみなさんにお見せしてアメリカの税金の高さを訴えかけたいところですが、個人情報の塊なので流石にやりません笑。


アメリカで働いて年収は立派でも手取りは「案外こんなもんか」ってなるし、生活水準も全然高くない(なんなら低い)こともざらです。

日本もインフレ、物価高で大変ですが、アメリカでも物価高は止まらないので世界中どこでも大変ですね。

以上、保険の話をしていたら着地点がわからなくなった雑談でした笑。