さて、勉強しない時期から抜け出した僕はさらに自分を追い込む選択をします。
それは・・・「TOEFLEクラスに入る」
これがどれほど大変かというと、自称勉強大好きブラジル人ガールが一週間で弱音を吐いて元のクラスに戻るぐらい。・・・いまいち大変さがわかりませんね。
普通のクラスだったらのらりくらりしてても授業は進んでいくんですが、TOEFLEクラスは大量の宿題と授業中も頭フル回転。
具体的には10ページ以上ある伝記系の文章を次の日までに読んできて、次の日その内容のあらすじをスピーチ形式で発表したり問題を出されたり・・・
他には文章を読んで1分以内で要約したり、文章に対する自分の意見を”スマートに”1分以内でまとめてスピーチしたりと、TOEFLEの問題を実戦形式でやる日々でした。
先生もいい人だったし、生徒も僕含め4人程度の少数精鋭。毎日頭パンクしてました。
圧倒的にクラスの中で僕が英語できなかったですが、みんな親切で親身になって教えてくれるし、先生のフォローもとても上手で、申し訳ないなと思いつつもみんなの時間を無駄にさせないようにもっと頑張ろうと思わされました。クラスで最年長(当時28歳)かつ一番バカって普通だったら救えねぇなって感じですよね。若く見られるアジア人で良かったって心から思いました。
英語の試験をいろいろ調べた結果、自分にはIELTSの方がいい点数取れそうだなと思ったのでTOEFLEは受けませんでしたが、このクラスのおかげでIELTSの対策もできたと思います。
2ヶ月間そのクラスで過ごし、そのおかげで前一緒のクラスだった友達よりいいIELTSのスコアが取れました。5.0か5.5ぐらい。実際スコア的にはそんなに良くないんだけど、当時の僕からしたら大満足のスコアでした。
週3・4でバイトをして、大量の宿題、頭の痛くなるようなほどの授業。自分で自分を褒めてあげたいです。ただシェアハウスでは相変わらず引きこもっています。
次回は何書こうかな・・・
語学学校終わってアメリカでフリーターやってた時期のこと話そっかな。