雑談④〜タトゥー〜 | 意識低い系獣医inアメリカのブログ

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元獣医、現サラリーマンinアメリカ。
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日本では最近やっとタトゥーは寛容になってきていますよね。

 

アメリカでは勿論寛容なんですけど、タトゥーの場所や種類によりけりって言うことがわかりました。

 

例えば、軍隊の人は隠せる場所ならOK、ハワイではハワイアンタトゥーなら見える場所に入れても就職に響かない、普通の人は顔には入れない、など。

顔にタトゥーは流石のアメリカでも就職に響くのですが、首の後ろや背中に入れてる人はまぁまぁいますね。ただ、僕の職場には顔は勿論首回りにタトゥーを入れている人もいないので、もしかしたら首回り含め隠せない場所のタトゥーもあまりいい印象ではないのかもしれません。

タトゥーの感覚も日本とは少し異なり、何かの記念に入れる、とかカッコいいデザインだから入れると言う感じです。ひと昔の日本だったら記念というよりは自分の意志とか志を刻むために入れていましたよね。セイラー(海軍?)が各国を回った記念に入れていたアメリカ文化と反社会の人たちが自分を強く見せる・威厳を示すために入れていた文化の違いですかね。タトゥーと刺青では入れ方も違うし結構違くて僕的には日本の刺青文化も好きなんですけどね。何で年寄り世代はあんなにタトゥー刺青を毛嫌いするのか理解できません。

 

アメリカでよく言われているのが”一個タトゥーを入れるとどんどん増える”。

実際そうで、タトゥーのある友達は必ず複数個だし、ワンポイントで入れたんだろうなっていうデザインのタトゥーが腕にびっしりっていう人もちょくちょく見かけます。それはそれでかっこいいんですけどね、自分はいいやって思っちゃいますよね。

 

とは言っても僕の職場でもタトゥーがある人は一定数いて、足にワンポイント、腕にびっしり、うなじのした(ほぼ背中)など様々。僕はタトゥーをかっこいいと思う派、何なら入れたい派なので結構見入ってしまいます。ちなみに僕の今の職場は半分以上が大学院以上の学歴です。学歴とタトゥーは全然関係なさそうです。

 

少し脱線しますがタトゥーに限らず職場には多様性を感じます。

様々な国出身またはルーツを持つ同僚、髭、髪色、服装など日本では考えられないくらい自由です。

これから絶対ジム行くじゃん。。。って言う感じの服装で働いてる人、髪の毛ピンクの人、その髭マスクに収まらねーだろって人。日本だったら上司が注意するだけで一日終わるなって感じです。

そんな僕も髭生やしてピアスして仕事しています。タトゥーも入れたいのですが、一応体を傷つけるの行為なので、家族全員の了承を取ってから入れようと思ってます。