他人事だった重症化 ① | 30代主婦、佐藤の日々の記録

30代主婦、佐藤の日々の記録

30代共働き低収入夫婦が0から貯金をはじめ、この度無謀にもマイホームを購入しました。他にも看護師の転職記やしょーもない日々のことなど、好きなこと書いてます。

低収入で貯金はまだまだ少ないのに
今年マイホームを購入した
共働きアラサーDINKs夫婦
真顔

夫はお金に無頓着で
典型的な貯められないタイプ。
だけど負けずに家計を立て直したい!
だけど節約ばかりじゃなくて
そこそこに楽しむことも忘れたくない。
…そんな欲張りな佐藤のブログです。

自己紹介(2021)
マイホーム計画
看護師の転職活動記


 

 

 

以前の夫のコロナ疑い事件もあって

いつ自分が感染してもおかしくない恐怖はあったものの

自分の周りに重症化したという人はおらず

重症化に関しては特別身近に感じることはありませんでした。

 

 

 

 

しかしある日

夫の父親がコロナに感染し入院したという一報が。

 




 

基礎疾患もありヘビースモーカーだったお義父さんは

コロナに感染したあとみるみるうちに症状が悪化し

今は人工呼吸器に繋がれている状態だと。

電話で説明するお義母さんもこらえ切れず泣き出してしまいました。

 

 

 

 

私の両親は50代なのであまり心配していなかったのですが

お義父さんはとっくに高齢者。

糖尿病はコントロールも良くないし、

趣味の関係で大学生と接する機会も多く

感染したら危ない条件がそろっているうえに

感染するリスクの高い生活を送っていたと思います。

 

 

 

 


案の定お義母さんは濃厚接触者なので自宅待機になり

当然ながらお義父さんとの面会もできません。

 

しかし呼吸器に繋がれた状態のお義父さんは

看護師さんに「息子の声が聞きたい」と伝えたらしく

お義母さんと一緒にテレビ電話で顔を見ることができたそう。

お義父さんは呼吸器がついているので話すことはできず、

鎮静でうとうととしているように見えたけど

画面に向かって”大丈夫”と親指を立てる仕草をしたらしく

夫も多少はほっとしたようでした。

 



しかしいつ状態が悪化し呼吸器からECMOになるかわからず

夫はもちろん私も

仕事をしていても気が気ではありませんでした。

 

 


 

 

 

…そうしてそのテレビ電話から一週間ほどした頃に

病院から人工呼吸器が外せそうだ、と連絡がありました。

だいぶ状態が回復してきているらしく

このままいけば数日後には外せるだろうと。

 

 

 

 

 

家で会話をしていても

なんとなく心ここにあらず状態だった夫ですが

やっと安心できたようで

その日はいつもより元気そうに見えました。

(続きます)

 

 

 


 

 

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