『偽夢』
『8番出口』が流行ってからすでに色々な“8番出口ライク”なゲームが発売されておりますが、今回の『偽夢』もそういうゲームです。
Steam Deckでプレイしましたが問題なく動きました。
ただし一部コマンド(「しゃがむ」とか)はSteam Deck側でコントローラ設定が必要です。
ノーマルモードとナイトメアモードがあるが、とりあえすノーマルモードから。
こちらが今回の舞台。
この中で怪異を探せってことね。
なんか変だと思う箇所(怪異)をカメラで撮影してから寝る。
時計の針が9時まで進むとドアが開く。
らしい。
怪異を撮影して寝ると1時間進むので、ノーミスで9時まで進めることができればクリア。
ミスると1時に戻ってしまう。
救済措置としてラジオがあり、ラジオのノイズが激しい場所で怪異が発生している。
しかしこの救済措置を使うと1時まで戻ってしまう…。
いやこれムズいわ。
めちゃくちゃ1時に戻されてしまう(´;ω;`)
9時まで進めるのに1時間ぐらいかかっちゃった。・゚・(ノ∀`)・゚・。
全ての怪異も発見。
これにて『偽夢』は終了。
感想
『8番出口』との差別化ははっきりされているように思います。
ただ『8番出口』を真似て作られただけのゲームではなく、独自のルール、独自のテイストが入っているので大変やりごたえがありました。
難易度的には『8番出口』より難しいのではないかと思う。
ラジオのノイズという救済措置があるが、救済措置を使うことによって発生するデメリットもあるという縛りルールがこれまたいいですね。
しかし全怪異を見つける頃には絶対に怪異を見逃さないマンレベルまで成長しており、ナイトメアモードは一発でクリアできました。
何度も何度もプレイして、ゲームの攻略を把握していくタイプのゲームって楽しいね。
個人的には大満足でした。
やはり“●●ライク”というのが流行りだすと、私なんかは身構えてしまうのですが…。
(元ネタの様式をそのまま真似ただけの低クオリティゲームも出てきたりするので)
『偽夢』に至ってはそんなことはなかった。めちゃくちゃおもしろかったです。