大塚国際美術館に行ってきた | あくまで個人の感想です。 -へっぽこゲーマー奮闘記-

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ゆとり世代、陰キャ属性、ゲーマー女の徒然。
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記事に書いてある内容は、あくまで個人の感想です。
ネタバレにご注意ください。結末(オチ)については書かないこともあります。



大塚国際美術館にやってきました。

10回目ぐらいの大塚国際美術館です。


いや、ゴールデンウィークやることなさすぎて…。

最近の私は精神的な安らぎを求めて大塚国際美術館に来ることが多い。

以前は絵画が見たくて来ていたが、訪問回数4回目を超えたあたりから目的が「癒やし」になってます。

システィーナ・ホールやスクロヴェーニ礼拝堂の長椅子に座ってぼーっとしたり、ゆっくり絵画を見て回るのは最高だ。



大塚国際美術館の目玉であるシスティーナ・ホール。

ここはゴールデンウィークに限らずいつも人が多いですね。



こいつはギリシャ神話に出てくるカロン。

死んだ人はカロンが漕いでいる小舟に乗って冥界の川を渡っていく。


この前『Charon's Staircase』というゲームを買いましてね。

和訳すると『カロンの階段』になるのですが、そのカロンってこのカロンなのかなあと思いつつ…積みゲーと化しています(´・ω・`)

そのことを思い出してました。


↑これもカロン。




システィーナ・ホールのお次はスクロヴェーニ礼拝堂へ。

ここ、大塚国際美術館の中で一番好きなスポットなんですよね。

十何年も前に初めてここに来た時にBGMで『Miserere』が流れていまして、それ以来私は『Miserere』が大好きでね。

ここで長椅子に座って『Miserere』を聞きながらぼーっとするのが好きです。

(今日は流れてなかったな…別の聖歌が流れていた)



お次はイーゼンハイムの祭壇画を目指します。




コロナ禍であまり県外に出られなかった時、この絵を見に来たことがあります。

平日なのもあったが、コロナ禍ということで大塚国際美術館の中はガラガラでした。


この祭壇画はペストや麦角病患者を収容していた病院併設の礼拝堂にあったそうです。

患者たちはこの絵を見てイエス・キリストが痛みを共有してくれていると思い、それが救いになったのかもしれない。

と、コロナ禍にやってたテレビ番組で見たんですよね。

それ以来、なんだか気になる絵なのだ。



ゴッホの絵が追加されていた!


というか、大塚国際美術館に来るのは1年ぶりぐらいだと思うけど、配置が変わっていたり新しいコーナーができていたり…。

アニメができていてイケメンキャラのグッズが置かれていたり…。


大塚国際美術館って規模のデカさと展示数のやばさからも分かるように、かなり情熱を持った美術館だと思います。

だから現状維持はしないんでしょうね。

どんどん美術館を改良していくぞという強い意志を感じる。




私が大好きなフリードリヒの絵画もあります!

いつか本物も見てみたいな(´・ω・`)



さて一通り回ったので…



お昼ご飯をいただきますd=(´▽`)=b

大塚国際美術館の1Fにあるこのレストラン、コロナ禍からず〜っと営業休止になってたんですよね。

久しぶりに訪問したら営業再開してました。

美味しかったー∩(´∀`∩)



さて、今回の大塚国際美術館訪問も楽しかったな。


この美術館、珍しくカメラ撮影OKなんです。

みんなパシャパシャ撮ってたけど、やっぱり一番人気は…



ゴッホの『ヒマワリ』でしたね。


さて、帰るか!



ホゲータのフラッペ飲みながら帰宅します。

今日は有意義な1日だったなヽ( ´ー`)ノ