『ライブアライブ』 プレイ日記 | あくまで個人の感想です。 -へっぽこゲーマー奮闘記-

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ゆとり世代、陰キャ属性、ゲーマー女の徒然。
ゲームのプレイ日記中心。
記事に書いてある内容は、あくまで個人の感想です。
ネタバレにご注意ください。結末(オチ)については書かないこともあります。

 ※ネタバレ注意

 

 

 

 

ゲオでソフトを購入する時、中古だと明らかに他のソフトに比べると安かったLAL。
過大評価だのなんだの言われるらしいLAL。

実はそこまで期待して買ったわけではなかったLAL。

 

いや、めちゃくちゃ面白いじゃねーかこれ(><)

 

 

西部編
まず初めに手を付けたのは西部編。
ストーリーや設定はステレオタイプな西部劇って感じ。
罠設置をサボりながらマラカスを振り続けるデロスを発見した時の衝撃は忘れない。

(現場監督者の如くサボり続けるデロスを監視してたけどずっとマラカス振ってた)
初回は最後にミスってマッド・ドッグを普通にピーしてしまった。2回やりました。

幕末編
隠れ蓑は5回ぐらいしか使わなかった。
なんか主人公の上司っぽい人に「不殺も自由、ピーするのも自由…」みたいに言われた気がする。
めんどくさいので私はピーしまくった(多分隠れながらの方が戦闘回避できるので楽)。
最後に救出した男が坂本龍馬だったと知り、秒で炎魔忍軍を抜けて龍馬に寝返る主人公。
あの坂本龍馬にスカウトされて断る人とかいるの?

原始編
あ、あいぃ~~~ッ!!
雑魚敵がやたら強かった。
スタッフロールで緒方恵美が「あいぃ~~~ッ!!」とか言ってたことを知り腰を抜かす。

近未来編
ワタナベをパシリに使うアキラがあまり好きになれなかったのでササッとクリアしました。
ワタナベのヘソゴマが道具袋に入っているのが耐えられなくて博士に押し付けようとしたけどだめだった。

功夫編
涙腺崩壊。サモがお気に入りだったけど生き残ったのはユンだった。
ユンが少年誌とかで見た理想の弟子すぎたので後の大食いと盗人は途中で脱落なんかなと思ってました。
サモとレイが生き残るルートもあんのね。
暇がある時にまたやりたい。

現代編
で、出た~!知力25!
(『ライブアライブ』は未プレイだけど知力25というワードと高原は知っているという謎)

森部のじいさんの存在感が凄かったので、じいさんを最後にしたら技を1つ盗みそびれるの巻。
じいさんの技が一番使えるらしいことを後で知って絶望。
高原が技を盗んだ時にヤー!とか言いながら決めポーズをするのに謎にツボる私。
なかや●きんにくんかお前は。

高層マンションのいい部屋に住んでるのに、部屋の中に筋トレ器具しかないのもヤバイ。なんだこの男は。

 

SF編
最後はお楽しみに取っておいたSF編。
(SFモノが好きなので)
キューブ愛しい。
輸送してた荷物が脱走してエイリアン的なことになるのかと予想していた。
最後までカトゥーを疑ってすいませんでした。
だって怪しいし声優が石田彰だし…。

ちなみにキューブには、強い子になってほしいという意味を込めてアイザック・クラークと名付けました。

中世編
スクウェア三大悪女のアリシアってこいつか~~!!
こいつぁクソ女だ。
しかしアリシアってRPGに出てくる典型的なお姫様ですよね。
ストレイボウは典型的な幼馴染の相棒キャラ。
そいつらが典型的な勇者キャラにトラウマ叩きこんで闇堕ちさせる展開はなかなかゾクゾクしました。
ストレイボウは、私はシェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』に出てくるキャシアスを思い出した。
頭いいはずなのにシーザーに対する嫉妬やばくてブルータスをシーザー暗殺に誘うっていう。
ストレイボウも聡明なキャラに見えるのに嫉妬に狂って勇者を陥れるっていう。
(魔王像で変になっちゃった説もあるらしいけど)
幼馴染の相棒に裏切られるゲームはやったことあるけど、裏切られた結果取り返しのつかないことになっちゃったパターンは初めて見たかも。

 

最終編

主人公はキューブを選んだ。
だって可愛いもの。
パーティーはキューブ、牢獄で筋トレしていた高原、割とお気に入りのユン、強いと噂を聞いたおぼろ丸。
ダンジョンなんぞスルーでレベル10ぐらいでボスに挑んだので、ユンとおぼろ丸は2ターン目ぐらいで消滅w
残ったキューブの回復&レーザー、脳筋でやたら堅い高原で粘りまくって勝利。
その後、パーティーに入ってなかった他のメンバーも合流…あれ?
フルーツポンチ(※サンダウンのこと。私はサンダウンの名前をフルーツポンチにした。)がいねえ!!!
雪山で見かけたような気もするが、その時すでにキューブ・高原・ユン・おぼろ丸でパーティーを固定にしようと思っていたのでスルーしたサンダウン。
サンダウンをハブって繰り広げられる最終章…。

やり直しました。
そのまま突っ切ろうと思っていたが、特にレベル上げもしていなかったポゴが原始編のボスに負けたのでそのまま引き返しました。
そしてユン、OUT。(やわらけえからすぐ死ぬ)
キューブ・高原、サンダウン・おぼろ丸にメンバーを変え、更に他メンバーのレベルもそこそこ上げ、レベル20あたりでラスボス撃破。
最後のバトル演出は胸熱だった。
オルステッドが最後に「誰でも魔王になる可能性あるねんで」と言い残して消えていくのもよかった。
ストレイボウとアリシアにフルボッコにされたオルステッドに言われると説得力ありますね。

 

 

感想
面白かったです。
多分過大評価と言われるのは、メンバー合流した時のレベル差とか、ボリュームの面なんですかねえ…。
キューブが主人公だとアキラとポゴとおぼろ丸はバトルしないと仲間にならなかったから、各編でレベルあげすぎると詰む問題はあると思う。
王道のRPGアンチのストーリーも気に入ったけど、RPG黎明期からしばらく経った現在だと斬新さは薄いのだろうか。

それでも、群像劇が好きな私にはLALは刺さりました。

サモ、レイ生存ルートとおぼろ丸の0人斬りはまた暇がある時にでもやりたいですね。