アメリカの若者は早寝? | 目黒区祐天寺駅の訪問マッサージ 指圧処 与楽の院長ブログ

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アメリカの寝具メーカーのスリープナンバーの調査で、ベットを購入した約200万人の10〜34歳のデータをみると、2024年の1月の平均就寝時間は22時6分、1年前と比べると12分早くなったとのことです。

大学生くらいの年代では21時平均で寝ているとのことです。

日本の学生でそんな時間に寝ていることはない気がします。

だから、睡眠不足もあり、授業中も居眠りがちなのではないかと思います。

これは高校生のデータになりますが、授業中に居眠りしてしまうのはどれくらいかというと日本は15%、アメリカは3.8%、約四倍も授業中に居眠りしているということですね。

 

早寝するメリットは何かということですが、アメリカのウォールストリートジャーナルの記事の抜粋から、

「大学のイベントが入学時より早く始まるのが増えた。21時以降に起きても良いことはない」

19歳大学3年生

 

「以前は週末に深夜までバーではしごしていた。今は午後5時から6時に夕食やショーを見る位で、午後9時には寝ている。遅い時間の食費が浮いたので毎月数100ドルの節約になった」

25歳金融業務アナリスト

 

睡眠の重要性はアメリカの若者の間でも、重視されてきています。

 

睡眠不足を解消すると…

・夜更かししないので、夜遊びに行かない。

その分のお金が浮き、節約になる。

・仕事も集中してできる。

・生活習慣病などの予防となり健康になる

 

特に仕事に関して、さらにあげてみると一日平均6時間睡眠を1週間続けると徹夜を2日も続けたのと同程度の判断力となります。

さらに10日間6時間睡眠を続けると、ウイスキーをショットグラス4杯飲んだ状態と同程度と言われています。

こんなお酒を飲んだ社員がいたらどうでしょうか?

 

また、アメリカのスタンフォード大学の研究では、もしトラックドライバーが24時間睡眠を取らなかった場合、血中アルコール濃度0.1%程度と同じ判断力と言われています。

アメリカの飲酒基準値は0.08%なので、睡眠不足状態の方がうわまっています。

 

なので、アメリカの多くの州で法律は改正されて、24時間寝ていなくて事故を起こすと、単なる交通事故ではなく、刑事裁判、刑事事件として扱われるそうです。

 

イギリスのガーディアン誌によると、睡眠時間を1週間で1時間延ばす、つまり1日約8.6分伸びると短期感で平均1.5%、長期で平均4.9%収入がアップしたそうです。

 

実際に世界的な企業家として、アップル社CEOティム・クック氏は午後9:30〜午前4:30、Amazonの創業者ジェフ・ベゾス氏は午後10時から午前5時、Twitterの共同創業者ジャック・ドーシー氏は午後10時半から午前5時半